テイラー・キッチュとリン・コリンズのラブロマンスも!『ジョン・カーター』本編映像を公開

4月13日に公開され初週5位にランクインした『ジョン・カーター』
  • 4月13日に公開され初週5位にランクインした『ジョン・カーター』

「ターザン」の作者エドガー・ライス・バローズのSF小説「火星のプリンセス」を原作に、『ファインディング・ニモ』(03)、『WALL・E ウォーリー』(08)のアンドリュー・スタントン監督が初の実写映画化に挑んだ『ジョン・カーター』(公開中)の本編特別映像が公開された。

公開された映像は、謎のメダリオンによって未知なる惑星バルスームに迷い込んでしまった主人公ジョン・カーター(テイラー・キッチュ)が今、自分がいる惑星が火星(=バルスーム)であるとわかり、愕然とするシーンだ。一方で、惑星バルスームを滅亡の危機から救うため、色々と模索し続けている科学者で、この惑星に住むヘリウム王国の王女デジャー・ソリス(リン・コリンズ)は、ジョン・カーターの置かれた状況が理解できず、混乱といらだちを露わにする。ソリスは納得できないながらも、自分のある計画のために、カーターが地球(=ジャスーム)に戻れる唯一の手段として求めているメダリオンの捜索に協力する。

アクションとファンタジー色が強い作品だが、実はこの作品の見どころの一つが、惑星を超えたふたりのラブロマンスだ。カーターとソリスは、原作ではほとんど一目ぼれのような展開で、カーターがソリスのためなら何でもやってのけるように描かれているが、テイラー・キッチュが「僕らの演じるふたりは、最初のうち、試すように相手の色々なボタンを押して、どんな反応が返って来るかを見極めようとしている。その関係性は成長と共に変化し、彼女は彼を試すことを止め、本物のジョンを見据えるようになるんだ。彼本人にさえ見えていない本質をね」と語るように、本作でのふたりの関係は、それぞれの瞬間に様々な体験をしながら特別なものへと発展していくラブストーリーに変更されている。

劇中でぴったり息の合った掛け合いを見せているテイラー・キッチュとリン・コリンズだが、それもそのはず。彼らは『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(09)で、X-メンのメンバーのガンビット役(テイラー)と、ヒュー・ジャックマン演じる主人公ローガンの恋人ケイラ(リン)として共演しており、さらに「テイラーが出演した『レニー・ハーリン コベナント 幻魔降臨』(日本未公開)には、私の夫(スティーヴン・ストレイト)も出ているの。だから7、8年前からずっと知り合いなのよ」とリンが語るように、ふたりは旧知の仲なのだ。

インタビューでもテイラーが「僕と共演したシーンはどのシーンにも危機迫る要素があるけれど、それはソリス(リン)が激しい道を進んでいるから。そういうシーンを彼女と一緒に演じることができて最高だった。信頼することが全てだけれど、一人の役者として、そして一人の友人として僕は彼女をものすごく信頼している」と語り、リンも「あの肉体的な仕事量をこなしてみせたテイラーを心から尊敬するわ。あのタフな仕事に彼は果敢に挑んでみせたのよ。彼にとても影響を受けたわ」というほど、この撮影を通じて互いに絶大な信頼関係を築いている。これからのさらなる活躍が期待できる新星スターの演技を是非ともスクリーンで見てもらいたい。【Movie Walker】

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