映像もアイテムも超リアル!凄まじい作り込みの“サンダーバード会社”とは

クイズに答えてもらえるサンダーバード“5号型鉛筆削り”。デジタルアイテムもこのこだわりよう
  • クイズに答えてもらえるサンダーバード“5号型鉛筆削り”。デジタルアイテムもこのこだわりよう

1966(昭和41)年に日本で初めて放映され、幾度となく再放送された結果、40~60代を中心に絶大な人気を誇るサンダーバード。6月5日、協和発酵キリンがこのサンダーバードを起用したキャンペーンサイトを公開したのだが、驚くべきはその“作り込み具合”。マリオネットを思わせるキャラが入った名刺や、問題を解くことでもらえる超リアルなデジタルアイテムなど、製作者は50~60代に違いないと思われるこだわりが随所に感じられるおもしろさとなっている。

これは、協和発酵キリンが、“個別化医療・抗体医薬を楽しみながら学ぶ”ことを目的としたキャンペーンサイト「サンダーバード・コーポレーション」。目的は「個別化医療・抗体医薬を啓発する参加型キャンペーン」とのことだが、とにかくその作り込みが半端ではない。

まずはトップページで見られる、社長ジェフ・トレーシーが会社設立の背景を伝える「設立記者会見」ムービー。新入社員を前に社長が演説するその画像は、“映画?”と思うほどのスペクタクル感だ。そして“サンダーバードの会社に入社する”という設定のもと、配属先が決まると、昇進によってデザインの変わる凝りまくった名刺がもらえる仕掛けも用意されている。

さらに、クイズに答えることで得られる“オフィスアイテム”に至っては、サンダーバード5号型の鉛筆削りやジェットモグラ型消しゴムなどが、無駄に(失礼!)力が入っているとしか思えない超絶クオリティで、サイト内だけで見られるキャンペーンアイテムとはわかっていながら、ついつい「集めたい」とのめり込んでしまう出来栄えとなっている。

また、流行のソーシャル感(!?)に配慮してか、参加する全社員(ユーザー)のポイントが一定値を超えると、トップ画面で表示される社屋が大きくなる(しかも超かっちょいいグラフィックで!)というストーリー展開や、会社が大きくなるとヒミツの部屋が現れるなど、もはや「製作者の趣味?」と言いたくなる、めくるめく“サンダーバード・ワールド”が炸裂しているのだ。

「個別化医療、抗体医療という一見、難解に思えるテーマを、いかに楽しんで見てもらえるか、のため、とにかくこだわって作っています」とは同サイトの広報担当者。昨年もキャンペーンにサンダーバードを起用し、約4万人がアバターを作成するなど大成功を収めているだけに、鼻息は荒い。

この「サンダーバード・コーポレーション」(http://kktblab.jp/)はPC及びスマートフォンから利用可能。また、FacebookとTwitter、YouTubeの3つのソーシャルメディアでも展開されるというので、その作り込みがどのような反響を呼ぶのか、注目したい。【東京ウォーカー】

キーワード

関連記事

[PR] おすすめ情報