ダニエル・ラドクリフは英王室反対派? 祝賀コンサートからも外される

英王室反対派?
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6月4日、ロンドン市内でエリザベス女王即位60周年の祝賀コンサートが行われ、ポール・マッカートニーやエルトン・ジョンなど豪華スターが演奏したが、ダニエル・ラドクリフは王室反対派的な言動が問題視されてコンサート参加者から外されていたことが明らかになった。バッキンガム宮殿の前に特設された会場で行われた祝賀コンサートでは、王室のメンバーの鑑賞席も設けられ、女王も中盤から鑑賞していた。

コンサートの発起人であるゲイリー・バーロウと、ミュージカル界の重鎮アンドリュー・ロイド・ウェバーは、祝賀コンサートのテーマソング「Sing」を共同で作曲し、“ハリー・ポッター”ことダニエル・ラドクリフをリードボーカルに起用することを検討していたという。ダニエルならブロードウェイでミュージカルに出演した経験もあるし、これ以上の適役はいないと思われたが、反王室的な発言をしたことがわかったため、彼の起用を取り止めたらしい。

「ダニエル・ラドクリフをリードボーカルに、と思いついた時には、最高のアイデアだと思ったんだ。僕は、彼が昨年のトニー賞で素晴らしいパフォーマンスを披露する姿も見ているしね。ゲイリーも賛成した。世界中に知られている“ハリー・ポッター”を演じたダニエルが、英国の若者を代表して祝賀コンサートで歌うなんて最高だろう。だが、彼は反王室的な考えを持っていて、インタビューでそういう発言をしたことがわかって、たぶん彼は止めておいた方が良いという結論に至ったんだ」と、アンドリュー・ロイド・ウェバーが英紙テレグラフに語っている。

ダニエルは、米国のニュースサイトのインタビューで「君主制の意義がわからない。君主制が英国の問題を象徴している」と、王室の存在に批判的な発言をしたことがあり、昨年、ウィリアム王子が結婚した際にも「僕はロイヤルウェディングは見ない」と発言して話題になった。【UK在住/ブレイディみかこ】

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