『ストリートファイター〜』のチュンリー役ってどんな子? 2/2

父はドイツ人、母は中国人のハーフ。オリエンタルな容姿も役にぴったり
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■ゲームが原作!? 私はゲーマーじゃないのに!

しかし、転機になったとはいえ、カンフーの習得やワイヤー・アクション、チュンリーの必殺技である「スピニングバードキック」や「気功拳」など多くのアクション・シーンをこなす必要があった。“グッド”な役であってもそこには当然苦労もあったはず。

「技術を学んで向上させていくことは好きだし、幼い頃から新体操や空手を経験していたことが役に立ったと思う。でも、今回のアクションは本当に大変だったのよ! けれど、大変だったからこそ挑戦しがいもあったし、楽しかった。演じきるという点において一番難しかったのは、路上でのバトル・シーンかしら。暑いなかでの長時間撮影が6日間も続いて……撮影中は常に身体が疲れている状態で、疲労回復のための努力もしたわ。少しでも時間が空いたらトレーラーで仮眠をとるように心掛けたり、ココナッツをたくさん食べたりね(笑)」。華奢で可憐な彼女が繰り広げるアクションは何とも美しく、思わず見とれてしまうだろう。

チュンリー役で新たなアクション・ヒロインの地位を得たわけだが、今後もアクション映画への挑戦は続くのだろうか。「やっぱり脚本によるわ。アクション映画は演じていてものすごく楽しいけれど、肉体的にはとても疲れてしまう。だから、脚本自体に興味を抱けないと難しいと思っているの」

ということは、今回の脚本はそれに匹敵するものだった?

「そうね、ビデオ・ゲームが原作だと聞いたときに“どうしよう! 私はゲーマーじゃないのに!”って思ったけど(笑)。ただ、チュンリーというキャラクターは映画の中でスピリチュアルな旅を経験する。その過程がとても気に入ったの。それから、この作品は女性が主人公なのに恋人が登場しない。それって珍しい設定よね? ゲームから生まれたアクション・ヒロインはこれまでにも『トゥームレイダー』(01)や『イーオン・フラックス』(06)で描かれてきたけれど、『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』には、また違う強さと魅力がある。特に女性的な部分を持っているチュンリーは、男性はもちろん女性にも楽しんでもらえる人物だと思うわ!」【ライター新谷里映】

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