『闇金ウシジマくん』の大島優子が北米最大の日本映画祭「第6回JAPAN CUTS」で受賞!

安易なバイトで泥沼に堕ちていく鈴木未來を演じる大島優子
  • 安易なバイトで泥沼に堕ちていく鈴木未來を演じる大島優子

累計500万部を誇る真鍋昌平原作のベストセラーコミックを映画化した『闇金ウシジマくん』(8月25日公開)。本作でヒロインの鈴木未來を演じる大島優子が、北米最大の日本映画祭「第6回JAPAN CUTS ジャパン・カッツ!」で「Cut Above Award for Outstanding Debut」を受賞することがわかった。

同映画祭は「豪華で多彩な最新日本のセレクション」と、ニューヨークタイムズ紙のデイヴィッド・カー記者から評されるなど、最新の日本映画が披露される主要な機会とあって、アメリカ国内はもちろん、海外からも注目されている映画祭だ。これまでに『告白』(10)、『ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ』(09)、『フィッシュストーリー』(09)、『愛のむきだし』(09)、『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)』(08)、『休暇』(08)、『殯の森』(07)、『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(07)、『デスノート』(06)、『かもめ食堂』(06)、『ゆれる』(06)など、後に国際的な称賛を得ることになる数多くの作品をいち早く上映している。

本作で大島が演じるのは、高校卒業後、定職に就かず、目的もなく遊び暮らしているうちに、安易なバイトで泥沼に堕ちていく鈴木未來。小遣いほしさに出会いカフェに足を踏み入れたことで、身軽で華やかな日々から破滅への道へ転落していく。どこにでもいる平凡な女の子の日常と非日常を演じ切った大島が受賞した、今回の「Cut Above Award for Outstanding Debut」は、映画人としての能力をより深く見出すため、俳優・女優のみならず、監督やプロデューサーも含めた中から、一際輝く若い才能に与えられる賞だ。そんな将来有望な賞を獲得した大島からは、「今回の役柄は光と闇をさまよう難しいキャラクターで、演じるうえで悩んだことも多かったですが、女優として賞をいただいたこともなかったですし、遠く離れたニューヨークの映画祭で評価をいただいたと聞いて、とても光栄に思っています。今後も女優・大島優子として、より多くの作品に参加させていただき、一人の人間として磨きをかけていきたいと思っています」と喜びのコメントが寄せられた。

また、同映画祭では役所広司が「Cut Above Award for Excellent in Film」を受賞。この賞は長年、映画界にもたらした功績を称えて設立された賞となり、7月21日(土)には「役所広司デー」として、主演あるいは監督・出演作品を一挙に5本連続上映することも決定している。

7月12日(木)から7月28日(土)まで行われる同映画祭では、過去最大規模の合計39本を上映。『闇金ウシジマくん』のほか、『わが母の記』(12)、『モテキ』(11)、『スマグラー おまえの未来を運べ』(11)、『さや侍』(11)、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(10)などがラインナップされている。【Movie Walker】

キーワード

[PR] おすすめ情報