『ロック・オブ・エイジズ』で3年ぶりにハリウッド復帰!キャサリン・ゼタ=ジョーンズがトム・クルーズを弾圧

キャサリン・ゼタ=ジョーンズが3年ぶりにハリウッド復帰!
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ロックのヒットナンバーを集めて構成されたミュージカルを映画化した『ロック・オブ・エイジズ』(9月21日公開)。トム・クルーズのパワフルなビジュアルや歌、さらにプライベート問題で何かと話題をさらっているが、実は本作でキャサリン・ゼタ=ジョーンズが3年ぶりにハリウッドに復帰しているのだ。

イギリス生まれのキャサリン・ゼタ=ジョーンズは、日本でも興収35億円の大ヒットを記録したミュージカル映画『シカゴ』(02)でヴェルマ・ケリーを演じ、第75回アカデミー助演女優賞を獲得。その他にも数々の賞を受賞し、2010年には大英帝国勲章(ランクはコマンダー=CBE)にも叙されている名女優。夫マイケル・ダグラスのガン治療を献身的に支える妻としての顔もあり、一時期はハリウッドと距離を置いていたものの、2010年にはミュージカル「A Little Night Music」でトニー賞ミュージカル主演女優賞を受賞、その実力を証明し続けている。また、大英帝国勲章に叙された際には、「この栄誉にとても感動しているわ。イギリス人としてとても誇りに感じていると同時に恐縮しています」と謙虚なコメントを発したのも印象的だ。

そんな彼女が確かな実力で演じるのは、トム・クルーズ演じるカリスマロックスターのステイシー・ジャックスに一歩も引けを取らない強烈なキャラクター。ロサンゼルス市長の妻パトリシア・ウィットモアはただの市長夫人ではない。ロックンロールを憎み、市長夫人という肩書以上の実権を握り、舞台となるロサンゼルスのサンセット通りの浄化作戦を取り仕切る凄腕なのだ。まさにステイシー・ジャックスの天敵として、全権限を利用し、ヒステリックなまでにロックンロールを弾圧していく。もちろん、パトリシアの歌とダンスは言うまでもなく迫力満点だ。ここに実力派ミュージカル女優の力を遺憾なく発揮し、ステイシーやそのロック信者たちを追い詰めていく。それらのシーンは圧巻としか言いようがない。

本作で3年ぶりにハリウッド映画界に復帰したキャサリンだが、出演交渉はアダム・シャンクマン監督からの電話だったという。脚本も読まずにすんなり出演を受諾したキャサリンは、「アダムから電話があった時、私は『撮影は何時から?』と聞いたの。だって絶対楽しい現場になるとわかっていたので、是非とも参加しなくちゃと思ったのよ」と、監督への厚い信頼を感じさせる言葉を残している。もちろん、これにはアダム監督も大喜びしたことは言うまでもなく、「キャサリンと組むのは僕にとって夢だったので、これはまさに夢が叶った映画だということだ」と語っている。

カリスマロックスター役で新境地を開くトム・クルーズ、そのトムと対をなす強烈なキャラクターを演じるキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。これまでキャサリンが演じてきた、芯が強く、女性が憧れる女性とは真逆の存在とも言えるパトリシア・ウィットモア。本作での彼女の暴れっぷりをとくとご覧あれ!【Movie Walker】

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