「梅ちゃん先生」クランクアップ!“俺の子だっ! やったぞ梅子!”堀北真希と松坂桃李が撮影を終え感無量

「梅ちゃん先生」の全シーンを撮り終え、掘北真希と松坂桃李は花束を受け取る
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NHK連続ドラマ小説「梅ちゃん先生」が8月24日、NHK内のスタジオでついにクランクアップを迎えた。同作は、人々がたくましく助け合い復興へ向かっていった時代の東京・蒲田が舞台。優秀な姉兄を持ち、「私は松竹梅の梅よ」というコンプレックスを抱く梅子が、医師になり成長を遂げていく物語だ。

ヒロインの梅子を演じる堀北真希と、幼なじみで梅子の夫・信郎を演じる松坂桃李がラストシーンを撮り終え、報道陣の前に姿を現した。

堀北は、「なんかもう、本当に終わったのかなという感じがします。長かったような短かったような10カ月でした。戦後の蒲田という舞台で梅ちゃんとして生きることができて、充実した10カ月でした。スタッフ、キャストの皆さんに支えていただいて、今日を迎えることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。多くの人に梅ちゃん先生を応援していただいて、見ていただいて、本当にありがとうございました!」と感慨深げに思いを口にした。

一方、松坂は、「本当におつかれさまでした。(信郎は)ボロボロの汚い格好から始まって、気付いたら社長になってて、良い服も着て…信郎に自分の体を貸してもう一つの人生を経験したなという感じです。結婚して、(梅子の)夫になり、子供が生まれ、父になり、いろんなことを経験させていただきました。今ここにいられるのもキャストの皆様のおかげです。堀北さんは毎日スタジオで撮影していて(現場に)いないときがなく、いつも梅ちゃんとしていてくれたことが心強かったです。本当に感謝しています」と語った。

撮影で印象に残っていることについて堀北は、「ノブ(信郎)と結婚したり、母親になったり、そういうことは自分でも経験したことのないことで、それが印象的でした」と話し、松坂は「結婚して子供が生まれたことは、僕の中で今までやったことがなかったので、気持ちとしては、“俺の子だっ!  俺の子だっ! やったぞ梅子!”って思ってました」と満面の笑みで語り、報道陣やスタッフからの笑いを誘った。

「梅ちゃん先生」について製作を統括している岩谷可奈子チーフプロデューサーは、「出演者の方々が本当の家族みたいになって過ごしてこれました。(ストーリーの中で)家族が増える、人が増えていく幸せ感が視聴者の方々にも伝わったのではないか」と作品の魅力を分析し、コメントした。

堀北と松坂は最初の頃はお互い人見知りであまり会話ができなかったようで、堀北は「(昨年11月から始まった撮影だったが)結婚するあたりになって(一緒の)シーンが増えました。それまではあんまりお話したことがなくて、(今年)6月頃から一生懸命お話するようになりました。今は楽しく、夫婦として撮影を乗り越えました!」と笑顔で振り返った。

また、松坂は、堀北を「なんてピュアな人なんだろう」と思ったエピソードを明かし、リハーサルの時、現場で作った梅ちゃんTシャツを堀北ひとりだけ着てきたことや、堀北の「みんな、着ようって約束したじゃん!」の言葉に親しみが沸いたと話し、「(ストーリーの中で)結婚して、夫婦になって、そういう関係性の中でお互いの空気感を作り上げることができた」とこれまでの思いをまとめた。

堀北は、「連続テレビ小説という長い間ずっといろいろな方がやってきたところをやらせていただくのは、今までにないプレッシャーや緊張がありました。目の前のことに必死で取り組んできた10カ月でした。今こうして無事に撮影が終わって、貴重な経験させていただくことができました」と撮影終了に感無量の様子だった。

「梅ちゃん先生」
毎週月~土曜 朝8:00-8:15
NHK総合で放送
(NHK BSプレミアムは朝7:30)

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