『のぼうの城』ようやく公開。ジャパンプレミアは水攻め&火攻めで大盛況!

『のぼうの城』のジャパンプレミアが開催
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犬童一心と樋口真嗣という二大監督のタッグで放つスペクタクル時代劇『のぼうの城』(11月2日公開)のジャパンプレミアが、六本木ヒルズアリーナで開催。野村萬斎や榮倉奈々ら豪華キャスト、犬童、樋口のW監督が、流れる滝の真ん中から登場し、映画に合わせ、火攻め、水攻めのスペクタクル演出を施したイベントとなった。東日本大震災で公開が1年延期された本作の初披露目ということで、野村は「とにかく嬉しいです。念願の素晴らしい映画をかけられることを喜んでいます」と、力強く語った。

『のぼうの城』の原作は、和田竜が自身のオリジナル脚本「忍ぶの城」を基にした歴史小説だ。犬童監督は「8年前、あっという間に読み終わった素晴らしいシナリオでした。でも、映画化するということで、冷静に振り返ると、ものすごく大変なことが多く、結局8年かかってしまいました。和田さん、すみません。でも、面白くて僕はつい5回も見ちゃいました」と、自信たっぷりにアピール。

本日登壇したのは、野村、榮倉の他、成宮寛貴、山口智充、上地雄輔、山田孝之、佐藤浩市、犬童一心監督、樋口真嗣監督。今回、犬童監督と共にメガホンをとった樋口監督は、ふたりで監督したことについて「あまり大きな声では言えないですが、大変良かったです。普通の映画の倍の演出が入ってて、ツインターボ効果と呼んでいます」とアピール。野村は、そんな本作の現場について「待ち時間に両監督のモノマネ劇場が始まると、食い入るように見てました」と、おちゃめに舞台裏を語ると、佐藤も「最初、現場で正直戸惑うところもありましたが、妙にうまい具合に融合していって、化学反応を起こしていきました」と、笑顔で語った。

初めて時代劇にトライしたという榮倉は「乗馬を2か月くらい練習したけど、カットされました」と恨み節を言うと、犬童監督が「ボクが切りました。編集してみると、なくて良いんじゃないかと。でも、ちゃんと乗馬のシーンは入ってますよ」と語った。また、上地と山田は、旧知の間柄で、今回共演シーンも多かったということで、「一緒にお誕生日を祝ったり、いつもふたりきりでした」と、仲の良さをアピールした。

豊臣秀吉が唯一落とせなかった城。それは軍勢わずか500人で、総大将は民衆から“でくのぼう”と慕われている“のぼう様”の忍城だった。こののぼう軍が、石田三成率いる20000の大軍をどう迎え撃ったのか!? 映画を見てのお楽しみだ。【取材・文/山崎伸子】

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