新旧エロス女王の麻美ゆまと愛染恭子が故・団鬼六の官能小説を映画化

故・団鬼六の最後の官能小説が麻美ゆまと愛染恭子のコンビで映画化
  • 故・団鬼六の最後の官能小説が麻美ゆまと愛染恭子のコンビで映画化

伝説的なSM小説「花と蛇」があまりにも有名な官能小説界の巨匠・団鬼六。2011年5月に惜しくもこの世を去った彼の最後の官能小説である「旅路の果て 倒錯一代女」が映画化され、『奴隷市』として12月1日(土)より公開される。

同作は、自身も元女優という経歴を持つ映画監督の愛染恭子が、官能小説界の巨匠の作品に挑んだ意欲作だ。

老舗の温泉旅館でこっそりと開かれるSMサロンを舞台に、妖しいマゾヒズムの快楽に目覚めてしまった女将の、淫蕩な性生活を描いた本作。淫欲の虜となってしまう女将を演じたセクシー女優の麻美ゆまは、今回が初体験だという緊縛プレイにも挑戦し、愛染監督の期待にしっかり応えた。彼女の演技力の高さと妖艶さに、改めて驚かされてしまうこと間違いなしの作品に仕上がっている。

愛染恭子と麻美ゆまといえば、『新釈・四畳半襖の下張り』(10)や『阿部定 最後の七日間』(11)でもタッグを組んだ名コンビ。今作は、そんな新旧エロス女王がコラボした三部作の最後を飾る作品としても楽しむことができるはずだ。麻美のエロスを誰よりも知り尽くした愛染監督だからこそ撮ることができた映像に期待してもらいたい。

官能小説界の巨匠と、新旧女王が作り上げた本作。生前の団鬼六とも長い付き合いがあったという愛染監督、入魂の一作となっている。【トライワークス】

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