アン・ハサウェイ、オスカー受賞ドレス変更に異例の謝罪声明

オスカー受賞女優ふたりが異例の謝罪声明
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現地時間の2月24日に開催された第85回アカデミー賞で、助演女優賞の栄光を手にしたアン・ハサウェイが、最終段階でレッドカーペットで着るはずだったドレスを変えたことを認め、謝罪するという異例の行動に出た。

アンとヴァレンチノ・ガラバーニは、長年の親友であり、親子のような関係で、2012年9月にアンが結婚した際のウエディングドレスも、ヴァレンチノがデザインしたものだった。アンは『レ・ミゼラブル』(公開中)で助演女優賞が確実視されていたため、誰もが私生活の最高の日にヴァレンチノにドレスをお願いしたように、キャリアで最高の日となるアカデミー賞授賞式には、ヴァレンチノのドレスを着ると考えていた。

しかし、アンはペールピンクのプラダのドレスを着てレッドカーペットに現れた。直前までヴァレンチノ側からも、アンがヴァレンチノのドレスを着るとのアナウンスがあったため、様々な憶測が流れたが、たまりかねたのか、アンがピープル誌に独占で声明を発表した。

「授賞式の前夜23日の土曜日夜、私が着るつもりだったヴァレンチノのドレスとそっくりのドレスを着る人がいることを知り、自分が着るつもりだったドレスを変更した方が良いと考えました。私が着た(プラダの)ドレスもとても好きですが、長年に渡り、ヴァレンチノ本人や家族と深く意味のある素晴らしい関係を築き上げてきた私は、彼のドレスを着ることを楽しみにしていたので、最後まで悩んだ末のとても難しい決断でした。がっかりさせる結果となってしまい、とても後悔しています」と謝罪した。

具体的に誰のドレスだったかは明らかにしていないが、Usウィークリー誌によれば、「アンが『レ・ミゼラブル』の共演者であるアマンダ・サイフリッドに、『何を着ていくの?写真を送って』と頼んだところ、送られてきた写真のドレス(アマンダが授賞式で着ていたアレクサンダー・マックイーンの薄紫のドレス)が、自分が着るつもりだったヴァレンチノのドレスと似ていたため、ドレスを変更することを決めたようだ。気にせずに予定どおりのドレスを着ていれば、乳首事件でこれほどまでに世間を騒がせることはなかったかもしれない」と、報じている。

また『世界にひとつのプレイブック』(公開中)で主演女優賞を受賞したジェニファー・ローレンスも、米テレビ番組エンターテインメント・ウィークリーを通じて声明を発表。

階段で転んだことで動揺し、受賞スピーチでデヴィッド・O・ラッセル監督と製作者のハーヴェイ・ワインスタインにお礼を言い忘れたことを正式に謝罪し、「こんなおろかな自分を許すことはできませんが、どうかおふたりが許してくださることを願っています」と謝罪しており、オスカー受賞女優ふたりが、受賞後に謝罪文を発表するという異例の事態になっている。【NY在住/JUNKO】

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