英音楽誌が選ぶ「今年の最低バンド」にワン・ダイレクション

人気絶頂のはずが、「今年の最低バンド」賞を受賞
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日本でも「anan」の表紙に起用されるなどして人気赤丸急上昇中の男性アイドル・グループ、ワン・ダイレクションが、英音楽誌ニュー・ミュージカル・エクスプレスが開催するNMEアワードで「今年の最低バンド」賞を受賞した。

ワン・ダイレクションのメンバーが受賞式に現われてトロフィーを受け取ることはなかったが、同グループで最もイケメンと言われ、一番人気のあるハリー・スタイルズは、同アワードの「今年の悪者」部門でも受賞を果たし、「今夜、僕がもらった賞について、NMEに礼を言うよ。ゆったりした気持ちで受け取らないとね」とツイッターに書いている。ハリーは、デヴィッド・キャメロン首相やPSYといった他のノミネート者を抑えて「今年の悪者」賞をゲットした。

ワン・ダイレクションは、英国版ジャニーズ系といった感じのボーイズ・グループだが、UK出身のグループとしては史上初となるデビューアルバムでの全米チャート初登場No.1を記録するなど、「新世代のビートルズ」とも呼ばれており、特に米国の女子たちの間での人気は凄まじい。しかし、その一方で、ファミリー向けの高視聴率オーディション番組「Xファクター」(英国版)の出身であり、自分たちで曲を作っているわけでもないことから、ボーイ・ジョージやジェイク・バグなどのミュージシャンたちからボロクソにけなされており、UKミュージック界には強いアンチ感情が渦巻いているようだ。【UK在住/ブレイディみかこ】

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