『フライト』82%がラストに感動!疑惑の目を向けられる主人公には賛否

デンゼル・ワシントンが疑惑の目を向けられる機長を演じる『フライト』
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緊急着陸で多くの乗客の命を救うも血液中からアルコールが検出され、疑惑の目を向けられる機長の姿を、デンゼル・ワシントン主演で描いた『フライト』(公開中)。本作公開前に行われた試写会上映後のアンケート調査からは、全体の82%が「ラストに感動した」と答え、満足度も81点と高評価を得た。

第85回アカデミー主演男優賞にノミネートされたデンゼル・ワシントンが、人生の闇に呑み込まれたウィップ・ウィトカー機長を演じた。主人公の姿に、「生きている限り希望はあるという強いメッセージを受け取った」「ラストの言葉が自分のことのようにグッときた」「今を受け入れ、前に進みたいと思えた」「俳優デンゼル・ワシントンがますます好きになりました」「主人公の決断に胸があつくなった」と、デンゼルの演技に飲み込まれた様子。

また、息を呑む背面飛行シーンには「機長の冷静な判断がとてもリアル。緊迫感溢れる映像に飲み込まれた」「スリリングな展開と臨場感がすごい!」「先読みができないハラハラの展開!」「CGとは思えない!めまいがするほどの迫力!」と驚き、賞賛の声があがった。同シーンは、特注のジェット機を製作し、セットを実際に180度回転させて逆さまの状態で、デンゼル・ワシントンがノースタントで撮影に挑んだ。「もしあなたの乗った飛行機が高度3万フィートで故障し、一命を取り留めた搭乗者の1人だったら、ウィトカー機長の行動をどのように評価するか?」という質問に対しては、67%が「命を救ってくれたヒーローとして感謝」と回答。だが、「やはりヒーローであっても、彼を許すことはできません」という非難の声も上がっており、ウィトカー機長の行動に賛否が分かれる結果となった。

ロバート・ゼメキス監督の「とても衝撃的で感動的。そして救いのある人間的なストーリーだ。生きている限り、どんな人間だって希望はある」という強いメッセージが込められた本作。ウィトカー機長は果たして、英雄なのか、それとも犯罪者なのか。その答えは自身の目で判断してほしい。【Movie Walker】

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