『オズ はじまりの戦い』ファンタジーの世界を創り上げた撮影秘話を明かす

主人公オズを演じるのはジェームズ・フランコ(左)
  • 主人公オズを演じるのはジェームズ・フランコ(左)

ライマン・フランク・ボームの童話「オズの魔法使い」の前日談を映画化した『オズ はじまりの戦い』(公開中)。本作で主演を務めたジェームズ・フランコらキャストや、スタッフたちによるインタビュー、本編映像を収録した特別映像が公開された。

公開された映像では、主人公オズ(ジェームズ・フランコ)が迷い込む魔法の国・オズの美しい映像が目を引くが、まず、キャストやサム・ライミ監督が口々に絶賛するのが、本作のプロダクションデザイナーを務めているロバート・ストロンバーグだ。彼は、『アバター』(09)、『アリス・イン・ワンダーランド』(10)でアカデミー賞を2度受賞している映像のスペシャリスト。『アバター』では背景などがほぼCGで製作され、『アリス・イン・ワンダーランド』では少しのセットのみで撮影、CG化されているが、本作では約セット40%、CGが60%の割合で製作されており、この配分が観客を違和感なくファンタジーの世界に送り込むことに成功しているようだ。

また、次にこの魔法の国・オズを創り上げるのに欠かせないのが、衣装デザイナーのゲイリー・ジョーンズ。オズが出会う、ミシェル・ウィリアムズ、レイチェル・ワイズ、ミラ・クニスが演じる美しい魔女たちの衣装は、各々の魔女たちの特徴に合わせてデザインされており、しかも架空のキャラクターたちに何百種類ものオリジナル衣裳をデザインするというハードな仕事に挑戦した。デザインした衣裳の数は12000着以上だといい、このこだわりが、完璧なファンタジーを創り上げるのに重要な役割を果たしていることがわかる。

映像の最後で、サム・ライミ監督は「黄色いレンガ道には驚きが・・・」、ミシェル・ウィリアムズは「家族で楽しめる映画」、ジェームズ・フランコは「幻想的な世界で優れた物語に浸れる」と本作の魅力を語っている。本作にはオズとともに旅をする羽の生えたお猿のフィンリーや、陶器の少女など、ファンタジーならではの愛すべきキャラクターたちも登場。是非ともそちらにも注目して、本作を楽しんで鑑賞してほしい。【Movie Walker】

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