吉高由里子、不思議ちゃんトーク「魔女の練習したことあります」

『横道世之介』のトークイベントに登壇した吉高由里子
  • 『横道世之介』のトークイベントに登壇した吉高由里子

吉田修一の青春小説の映画化『横道世之介』(公開中)のトークイベントが3月11日に渋谷HUMAXシネマで開催され、吉高由里子と沖田修一監督が登壇。東日本大震災が起こった3.11の舞台挨拶ということで、吉高は「まだ、復興作業が続いてるなか、少しでも笑ってくださるお客さんがいることを嬉しく思いました」と、真摯な表情で語った。

1980年代を舞台に、ちょっと風変わりな青年・横道世之介(高良健吾)の日常と彼を取り巻く人々を優しい目線から描いた本作。吉高は世之介の彼女となるお嬢様、与謝野祥子役を好演した。吉高は「あんなに丸かったんだなと。放牧されていました。家畜のように。楽しかったです」と、吉高語録を炸裂させると、沖田監督も「放牧って良いね」と笑顔を見せた。

沖田監督は「祥子がいろいろ可愛いです」とアピールすると、吉高は「本当に私の好感度を上げてくれた映画だなと」と嬉しそうにコメント。祥子のファッションについて吉高は「最後の雪のシーンのワンピースが好き。『魔女の宅急便』みたいで」と言いながら、なんと空を飛ぶ練習をしたことがあると告白。吉高は「こんなん言ったら、また不思議ちゃんと言われる」と自虐モードで苦笑い。沖田監督は「“魔女”とか言うからあれだけど、スタッフさんとみんなで一緒に映画を作ってくれる大人な女優さんだなと思いました」と、吉高を称えた。

沖田監督は、今後も吉高とまたタッグを組みたいと言うと、吉高は「監督とやるまで、仕事を続けてなければいけないってことですね。今日、背負いました。嬉しい約束ですね」と語った。会場にはなんと本作を6回も見たという熱烈なファンも詰めかけていた。吉高は「公開して2週間ちょっと。まだまだ、この映画にはスタミナがあります。もっともっと走りたいです」と、熱い思いを訴えかけた。【取材・文・山崎伸子】

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