ダスティン・ホフマン、初監督作を品引っさげて21年ぶりの来日決定!

『カルテット!人生のオペラハウス』のメガホンを握ったダスティン・ホフマン監督(中央)
  • 『カルテット!人生のオペラハウス』のメガホンを握ったダスティン・ホフマン監督(中央)

現役を引退した音楽家たちが老人ホームの存続をかけ、コンサートに挑む姿を描いた『カルテット!人生のオペラハウス』(4月19日公開)。本作で初の映画監督に挑戦したダスティン・ホフマンが来日することがわかった。ダスティン・ホフマンの来日は、『フック』(91)以来、21年ぶりの来日となる。

物語の舞台となるのは英国の美しい田園風景の中に建つ、引退した音楽家達のための館ビーチャム・ハウス。オペラ「椿姫」で有名な音楽家ヴェルディが建てたイタリアのミラノに実在するホーム「ヴェルディの憩いの家」をモデルにしたという設定の邸宅だ。本作では俳優として二度のアカデミー賞に輝くダスティン・ホフマン監督のもと、マギー・スミスやトム・コートネイらイギリスを代表するオスカー俳優が集結した。ダスティン・ホフマンは「飛行機の機内でこの作品の脚本を読み終えた時、妻が僕を見ていたんだ。目に浮かんだ涙を見て“どうして泣いているの?”と聞かれてね。私は普段泣いたりしない。非常に批評的だから。“これは、やらないといけない!”と思ったんだ」と本作のメガホンを握ることになったきっかけを明かす。

俳優としては50年以上にも及ぶキャリアを持ち、『卒業』(67)、『クレイマー、クレイマー』(79)、『レインマン』(88)などで世界中を魅了したダスティン・ホフマンが、自らを本作と重ね合わせるかのごとく、「まだまだクライマックスはこれから」と75歳にして自身初の監督業に挑んだ。引退した音楽家たちのホームで過去の栄光をひきずった4大旧スターが再会し、ホームの存続をかけて史上最高齢のオペラコンサートに挑む姿を映し出した本作には、「人生を強く生きるということ、それだけだ。与えられた人生はわずかな時間しかない。グズグズしないで 今すぐ動こうということだよ」と、ダスティン自身が一番伝えたかったメッセージが込められている。

ダスティン・ホフマンは4月8日(月)・9日(火)に行われるジャパンプレミアへの登壇や、記者会見を予定している。【Movie Walker】

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