大沢たかおに三池監督がプライベートな質問!

『藁の楯』のイベントに登壇した大沢たかおと三池崇史監督
  • 『藁の楯』のイベントに登壇した大沢たかおと三池崇史監督

『藁の楯 わらのたて』(4月26日公開)の大沢たかおと三池崇史監督によるトークショーが、3月21日にビルボードライブ東京で開催。三池監督が司会を務め、主演の大沢から裏話を引き出すという異色のイベントに、会場は大盛況。三池監督は大沢に、プライベートの話から、本作に対する思い入れまでを絶妙に聞き出していった。

主演の大沢が演じるのは、10億円の懸賞金がかけられた凶悪犯・清丸(藤原竜也)を護送する、警視庁警護課のSP・銘苅一基(めかりかずき)役。大沢は本作について「冗談抜きで、今回自分の出た映画を手に汗握る感じで見たことは初めてで。終わった後もドキドキしてる感じが初めてだったんです」と興奮しながら感想を述べた。すると、三池監督は「本当ですか?大人ですね。みなさんが思っているより大人ですよ」と笑顔でコメント。

三池監督は「オフの時は何をしてるんですか?」とプライベートについて質問を投げた。大沢は「普通に散歩したり、ふらふらしたり、映画も見にいきます。困るのは女性と一緒の時、ふたりでいて、悩みごとをされ、彼女が泣いたりすると『泣かせてた』と書かれたりする(苦笑)。恋の悩みでしたが。そういうのは気を遣っちゃいます」と告白。三池監督は「恋の悩みを大沢たかおに打ち明けるなんて、その人ってどうなんだ!?」と突っ込むと、会場は爆笑。

共演の松嶋菜々子について、大沢は「誤解を恐れず言えば、男でした。全くメイクも髪も気にしてない。男たちと対等にやっていこうというエネルギーが一貫してあった」と絶賛。三池監督もうなずきながら「その辺はすごかった。女優さんって、面倒くさい所があって大変なんです(苦笑)。できるだけ男祭りでいきたいと思ってるけど、昨今、それだとお客さんが来なくて。でも、今回の松嶋さんは違ってて。本当に捨て身でした」と同意。大沢は松嶋とテレビドラマ「深夜特急」「君といた夏」(94)、映画『眉山 びざん』(07)に続いて4回目の共演となったが「年々会う度に集中力が上がってる。幸せで充実しているから、仕事も楽しめているのかもしれない」とも語った。

最後に三池監督は「ひとつの夏をそれだけに集中して、普段の日本映画にできないことをやった。自分たちにとっては挑戦をした作品です」とアピール。大沢も「日本と台湾で、プロが集まってある挑戦をしました。それが日本映画という大きな世界のなかの爆弾となって、それをきっかけにいろんな映画ができると良いなあと」。ふたりの表情から、本作に対する手応えと自信が伝わってきた。【取材・文/山崎伸子】

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