【連載「竹内街道・横大路(大道)1400年」通信 その3】山をきれいにしながら、身心もリフレッシュ。古のお祭りを体験。いちご狩りなどでスイーツを堪能!街道沿いの春イベント続々

「岳のぼり」(葛城市)
  • 「岳のぼり」(葛城市)

1400年活性化プロジェクト!街道沿線には、魅力的な体験がいっぱいです。第3回は、山をきれいにしながら、身心もリフレッシュしたり、古のお祭りを体験できたり、いちご狩りなどでスイーツを堪能できるお祭りやイベントを紹介します。

●「岳のぼり」(葛城市)

毎年4月23日は二上山麓周辺地域の人々が「岳登り」と称して、二上山へ登る伝統的な行事があります。その歴史は古く、江戸時代に出版された「西国三十三所名所図会」という書物にも記されています。この行事が行われる範囲を「岳の郷」と言い葛城市はもとより大和高田市、香芝市にまで及んだと言われています。かつては山頂でごちそうを食べて新緑を楽しむ行事でしたが、現在は二上山美化促進協議会(葛城市・香芝市、太子町)主催の美化促進運動と重なり、清掃登山の目的も含み登るようになりました。毎年、1500人以上の参加者があり、大変多くの人で賑わいます。

日時:平成25年4月23日(火)午前11時より三か所で受付開始(葛城市:大池登山口、香芝市:上ノ池登山口、太子町:岩屋登山口)最終受付は午後2時30分。

問合せ:葛城市役所 商工観光課

TEL:0745-48-4611

●當麻寺練り供養会式(たいまでらねりくようえしき)(葛城市)

正しくは、「聖衆来迎練供養会式(しょうじゅらいごうねりくようえしき)」という歴史的に名高い法会(ほうえ)で、中将姫が當麻寺で現身(うつしみ)のまま成仏されたという伝承を再現しています。式当日は、「極楽堂(本堂を、当日はこのように呼ぶ)」と「娑婆堂(しゃばどう)」との間に「来迎橋(らいごうばし)」と呼ばれる長い板橋が架けられ、鐘の音を合図に、「中将姫」の像が輿(こし)にのせられて二十五菩薩に扮した人々とともに「娑婆堂」まで運ばれていきます。その後も行列は続き、一行が「極楽堂」へ戻るころには夕日が傾き、二上山が西方極楽浄土を思わせる中で練供養は荘厳な雰囲気の中、終わりのときを迎えます。寛弘2年(1005年)から途切れることなく続いてきた當麻寺の練供養は今年で1009回目を向かえ、今もなお、式の当日には一目見ようと多くの人々が當麻寺を訪れます。

【日 時】平成25年5月14日(火) 午後4時より

【お問合せ】當麻寺中之坊 tel 0745-48-2001

●あすかいちご狩りパーク(明日香村)

 甘みと酸味がほどよく調和したあすかルビーが30分間食べ放題。明日香村内12ヶ所で開園しています。腰をかがめず楽々収穫できます。ビニールハウスなので雨の日も安心。

 美味しいいちごを食べていただくため、完全予約制となっています。

【開園日】5月29日までの土曜日、日曜日、祝日、水曜日

【入園料】5月6日(月祝)まで大人(中学生以上)1,400円、小学生1,100円、幼児(3歳以上)700円

【お申込み】あすかいちご狩りパーク予約受付係 TEL 0744 (54) 1115

<「竹内街道・横大路(大道)1400年」プロジェクトとは?>

竹内街道・横大路(大道)1400年を契機に沿線の自治体が一体となり、産学民と連携し、竹内街道、横大路、大道とその周辺 地域の魅力を再発掘し、国内外に情報発信。それら地域をつなぎ、紡ぐことにより、さまざまな交流を促進し、地域の活性化につなげ、地域に愛着や誇りを醸成することが目的。今年はこの目的に合わせて、各自治体では街道沿線でイベントなど多数開催。

【文=竹内街道・横大路(大道)1400年活性化事務局】

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