南沢奈央が難しいワンシチュエーションドラマでNHK連ドラ初主演!

NHKの連続ドラマ初主演が決まった南沢奈央
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女優・南沢奈央が、6月にスタートするNHK BSプレミアムのドラマ「お父さんは二度死ぬ」で、NHKの連続ドラマ初主演を務めることが分かった。

同ドラマは、出張中に父親が急逝し、その通夜と葬儀の会場で知らなかった父親の実像が次々と明らかになり死の真相の謎が深まっていくとともに、家族の秘密までもが暴かれていくという二重のミステリー要素を備えたドラマ。共演は、母親役に麻生祐未、弟役に柾木玲弥、父親役に遠藤憲一が決定。ほか、植原卓也、田中要次、安田顕、笹野高史、渡辺いっけい、キムラ緑子、遠藤憲一らが出演する。

南沢は、1990年6月生まれの23歳。これまで、ドラマ版と映画版の「赤い糸」(フジテレビ系、2008年公開)、映画『八月の二重奏』(2010年公開)で主演したほか、ドラマ「高校入試」(フジテレビ系)、「大奥」(TBS系)などに出演している。

今回、南沢が演じるのは、父親を突然亡くした主人公・大沢麻衣子。ほとんどが“父親の葬儀”だけでストーリーが進むというワンシチュエーションドラマで、場面設定が少ないだけに、繊細な変化を表現しなくれてならない、という難しい役どころだ。南沢はこのドラマについて、「父親が死んだことがきっかけで、父親の本当の姿が見えてきます。最後は誰も予想できない展開になっています。わたしは脚本を読んで、心温まりながらも鳥肌が立つという、初めての感覚を味わいました」と、物語の構成について言及。「見ている方にもその感動や驚きを伝えたい」と、難しい演技に挑んだ。そして、「友達や恋人にも絆はあるけれど、家族だけの絆って確実にあるのだということを感じてもらえたらうれしいです」とPRした。

ワンシチュエーションドラマでありながら、“泣けるミステリー”という新ジャンルに挑戦した同番組の鈴木亜希乃プロデューサーは、「“娘の目線から描こう”と決めた時、求めたものは“等身大の主人公”でした。娘が見れば自分を投影することができ、父親が見れば本物の娘に言われているような気持ちになる…視聴者をそんな気分にさせられる女優が誰かを考えた時、南沢さんの顔がパッと浮かびました」と、第一印象で選んだそう。そして、「“家族の一員”として、本当に隣にいてくれそうな、一番親近感が持てる女優だと思ったのです。“家族の問題”は全く特別なことではありません。誰にでも訪れる、日常の一コマに過ぎません。そんな“なにげない1日”を、南沢さんなら持ち前の素直さで、嘘偽りなく主人公・麻衣子としてドラマの中に存在してくれるだろうと感じました。彼女の魅力が一番表現されたドラマになっている、そう感じていただければ幸いです」と、自信を見せる。

東日本大震災後、家族の絆が見直されている中、毎週土曜日の夜にそんなことを考えさせてくれるドラマがまた1つ誕生する。

「お父さんは二度死ぬ」
2013年6月スタート 毎週土曜 23:15~23:44(連続4回) NHK BSプレミアムで放送

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