原作・湊かなえ!中谷美紀×松下奈緒×戸田恵梨香のトリプル主演作が今秋OA

原作の力、豪華キャスト陣、スケール感の三拍子そろった大型ドラマに主演する中谷美紀(写真中央)、松下奈緒(左)、戸田恵梨香(右)
  • 原作の力、豪華キャスト陣、スケール感の三拍子そろった大型ドラマに主演する中谷美紀(写真中央)、松下奈緒(左)、戸田恵梨香(右)

フジテレビより豪華大型ドラマ「花の鎖」がこの秋に放送されることが発表された。原作は湊かなえの同名小説。主演は中谷美紀、松下奈緒、戸田恵梨香の3人で、松坂桃李、要潤、筒井道隆、草笛光子といった豪華なメンバーが脇を固める。監督・中江功が創り出す雄大かつ叙情的な映像が、情感あふれる美しい山間の古都の街に住む、“誰にも言えない秘密”を抱えた3人の女性の人生を壮大なスケールで描く。原作者の湊かなえは、「3人の女性の凜とした生きざまと、花が引き寄せる人と人とのつながりを描いた作品です。ぜひ、お楽しみください」とコメントを寄せている。

中谷美紀演じる美雪は、慎ましくも幸せな新婚生活を送る妻。だが、ある陰謀に巻き込まれ、夫が急死。夫の死の謎に陥り、破滅の道を歩む。松下奈緒は、失業中の英語教師・梨花役。病床の祖母の面倒を見ながら将来に大きな希望もなく生きてきたが突然、自らの家族が背負ってきた大きな秘密を解き明かすことに。戸田恵梨香が演じる紗月は古風な女子大生。松坂桃李演じる先輩との許されぬ恋、残酷に引き裂かれた刹那の運命。その最愛の男性から突然生死に関わる決断を迫られる。それぞれの人生を生きてきた3人の女性のある秘密が明らかになる時、そして謎の男「K」の正体が分かる時、それぞれの伏線が一つに集約! 一気に全ての物語が1本の鎖のようにつながり、感動の大どんでん返しが展開される。

中谷美紀は台本を読んで「良きにつけ悪しきにつけ、人は人とのつながりなしには生きてはいけないものなのだと、あらためて気付かされました」と答える姿はまさに美雪そのもの。今回、美雪の人生を歩んでみて、「いちずで、融通の利かない不器用な性格ゆえに、傷つきやすく、しかし、哀しみや苦しみを乗り越えることこそ、人生の醍醐味なのかもしれません」とコメント。そして「人の運命、そして思いが鎖のようにつながって紡ぎだす、切ない愛の物語をどうぞご覧くださいませ」と視聴者へメッセージを送った。

戸田恵梨香は台本を読み、「あ、なるほど、3人の関係性はこういうことだったのかという、面白さや、みんなが思っている“K”という存在についての“なるほど”など、たくさんの“なるほど”、があって面白かったですね」と答えた。紗月という役については「泣き芝居が多くて大変です。もう少し楽になったらいいのに、とみんなが思うくらい、自分よりも他の人のために生きてきた女性なので、お芝居をしていても精神的に落ちることが多くて、本当にもうちょっと楽になれればいいのに、とすごく思いました」と苦労した様子。作品全体については、「人生を生きていく中で、いろいろな人たちがいろいろな思いを抱えて生きていると思うんですけれど、やっぱり前を向いて歩んでいく、というのがすごく大切だということをあらためて感じました。今自分の中で大切にしていることとして、自分のために生きるということを一番頭に置いているので、そういう面でもいろいろ感じるものがあった作品でした。そういうことが皆さんにそっと届けばいいなと思います」と語った。

そして、物語の語り部として、真相に迫っていく梨花を演じる松下奈緒は「ドラマを見ている方たちと同じ目線で、『こういうことがあったんだ』と思いながら進んでいきました。決して他人事ではないけれど、少し傍観者みたいな立場でもあるという、そういう立場に唯一あるのが梨花だと思います」と役どころを分析。「(梨花は)当事者ではないけれど他人事でもないという微妙な立場にあり、視聴者と一緒のところで泣きたくなったり怖くなったり謎を解いていったり…というのは梨花だけだというお話を(中江監督と)しました。でも知りたい!という気持ちもあり、隠されていたことを梨花本人が知っていく。ただ、それぞれの人がつながっていくドラマというわけではないというお話をしました」と貴重なドラマが生み出される過程について明かした。また、作品全体を通して、「人間のあまり見せたくはないところ、うそをつくところだったり、ずるいところだったりといったところが描かれていておもしろいなと思いました」と見どころを解説した。

湊かなえワールドで豪華キャスト陣がのびのびと演技する…ことし大注目のドラマの放送は秋! 心してオンエアを待とう。

秋のスペシャルドラマ企画
「花の鎖」
2013年秋、フジテレビにて放送予定
原作=湊かなえ「花の鎖」(文藝春秋刊)
監督=中江功
脚本=篠﨑絵里子

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