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エレファントカシマシ宮本浩次ロングインタビュー【1/10 09年3月】

ジャケ写が到着!名曲ぞろいのアルバム「昇れる太陽」は4月29日発売
  • ジャケ写が到着!名曲ぞろいのアルバム「昇れる太陽」は4月29日発売

取材前日の夕方に、未定だったアルバムタイトルが「昇れる太陽」に決まったという知らせを受けた。「昇れる太陽」!! アルバム1曲目の「Sky is blue」の歌詞に登場し、とても印象に残るフレーズだ。当日、宮本氏と撮影現場の公園に向かいながら、思わず「『昇れる太陽』に決まったそうですね、すごくいいタイトルだと思います!」と言うと、「あっ! そうですか、よかった。曲順もタイトルも、長いこと悩んで、この4日間ずーっと考えていて、本当に昨日決めたんです。太陽っていう言葉が強いから、『太陽の下の往来』とかも考えて…。ほら、“往来”って、歌詞にも出てくるから」。それから曲順の話になり、大切な既発シングル3曲を収録するので、新曲とそれらをどう並べるかにもたいへん苦心したと語った。まだ寒さが残る3月上旬、雨が降りそうな午後1時。黒いコートにマフラーをしていたけれど、「(雑誌の発売は)春だから、コート着てないほうがいいすよね? マフラーも」と、パパッと上着を脱いで黒ジャケット姿になる。

3月18日発売の新曲「絆」(きづな)、そして4月29日発売の「昇れる太陽」は、働く大人たちみんなのココロに刺さる、正真正銘の名曲、名盤だ。「絆」は一昨年のシングル「俺たちの明日」以降の前向きポップ路線上にありながら、ますます多くの人を魅了するだろう光を湛えている。思わず口ずさみたくなるメロディ、自分の心の中を言い当てられたような歌詞、何度聴いてもまた聴きたくなる真摯な歌声。しかも、従来のファンを喜ばせる、ずっと変わることのない「まっすぐさ」もビシビシ伝わってくる。さらに、「絆」も収録された「昇れる太陽」は、「あの風のように」「ハナウタ〜遠い昔からの物語〜」といった新曲群も含め、今後エレファントカシマシの代表曲となるだろう名曲がズラリ並んで、すごみさえ感じさせる。デビュー21年、山も谷も乗り越えてきたバンドが、40代になって放った会心の作。

ちなみに「絆」は、「相棒」シリーズの映画「鑑識・米沢守の事件簿」の主題歌に、またアルバムに収録された新曲に、大型CMタイアップ曲があるという。2009年春、テレビで、街中で、エレファントカシマシの歌がバンバン流れる。きっと宮本浩次の歌声に、憂鬱な日々を過ごす誰もが心奪われ、空を見たり太陽を見たりしながら歩きたくなるだろう。4月には日本武道館公演、5月からは全国ツアーも控え、勢いよく前進を続ける彼に、今回のリリースについて聞きました。

(第2回に続く)【シュシュ編集部/滝本志野】

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