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エレファントカシマシ宮本浩次ロングインタビュー【3/10 09年3月】

全国ツアーは5月14日(木)新潟からスタート
  • 全国ツアーは5月14日(木)新潟からスタート

(第2回より続く)

―そうして集中して作られたことによって、すごい曲になったなっていうことは、ご自身でも思ってらっしゃるんですか。違うなっていう…。

「いや、うーん、あの…、例えば『昇れる太陽』に入っている『おかみさん』とか、“スライドブリージャー”、『Sky is blue』なんて曲はバンドでアレンジを詰めていってるわけなんですね。そういう…」

―えっ!? すみません「Sky is blue」は「スライドブリージャー」だったんですか!? ボトルネックのこと…(蔦谷好位置氏のブログで、宮本氏がギターのボトルネックを“スライドブリージャー”と呼んでいるという話が明かされ、ファンの間で話題になっていた)。

「そうです、いきなり生まれてはじめてボトルネックで弾いたもんですから。で、そういう曲とはまた違って、『絆』(きづな)はYANAGIさんと作っている過程で、タイアップの話が出てきたんです。映画のスタッフは初めから明るい目で僕らを迎えてくれまして…。曲ができて、『こんな歌詞で行こうと思うんだが』って、最初の“どこまでゆけば俺は辿りつけるのだろう? ただ光を集めて歩き続ける旅さ”からサビにかけての歌詞を、メロディを入れて渡したときに、非常に喜んでくれて、手ごたえを得ましたので、それを詰めていくことになりました。たぶんそういういろんな状況もあって、『絆』が“大きな曲”になったんだと思う。ただまあ、最初からすてきなメロディだとは思ってました。『絆』は非常に、なんというか、“王道”のメロディなんですね。YANAGIさんの音も、言い方悪いですけど、いや言い方悪くないか、ロックっぽくない。でも僕はもともと歌謡曲で育ってます男ですし、今回はメロディの全貌がわかったら、詞も、珍しいくらい早く、ほとんど同時にできたんです。メロディが、曲の構成が、歌詞の真髄を呼ぶんですよね、韻をふむっていうか。歌詞のいいとこ、ど真ん中をこう、呼び込んでくれたすごくいい例だと思います。で、そんな“王道”のメロディを、僕が歌うことに意味があり、さらに、非常にいいコード使いを、YANAGIさんがやってくれている」

(第4回に続く)【シュシュ編集部/滝本志野】

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