街コンの新しい形!「すべては君に逢えたから」東京駅コン潜入レポート

東京駅を舞台に展開するラブロマンス『すべては君に逢えたから』
  • 東京駅を舞台に展開するラブロマンス『すべては君に逢えたから』

クリスマスの東京駅を舞台に、10人の男女が織り成す恋模様を描いたラブロマンス『すべては君に逢えたから』(11月22日公開)。そんな本作の公開を記念して、映画の試写会と街コンが融合した、東京駅コン in 八重洲地下街というイベントが開催!その盛り上がりぶりを体験しつつ、参加者たちにイベントの感想を聞いてみた。

当日、よみうりホールにて実施された試写会には、事前に同性グループ2名で申し込んだ300名の男女が集合(男性150名、女性150名)。まずは同会場で映画を鑑賞し、試写会終了後、参加者たちは映画の舞台である東京駅付近の八重洲地下街へと移動する。そしてそこで、男女それぞれが1番から200番までのナンバーがふられたシールを手渡され、同じナンバーの異性を探して地下街のなかを散策。こうして“運命の出逢い”を果たした男女でペアを組み、エリア内の飲食店で自由に食事が楽しめる、といった内容だ。

各テーブルを覗いてみたところ、やはり初対面かつマンツーマンということもあって、いずれのペアもやや緊張気味の様子。とはいえ、事前に同じ映画を観ていたため、話のきっかけを作るのは簡単だったようで、どの席も料理が届くころにはすっかり打ち解けた雰囲気で、楽しそうな笑い声が響いていた。

またイベントの後半には、通常の街コン同様、いっしょに試写会に申し込んだ参加者とペアを組んで、2名ずつで好きな飲食店に入れるように。同じナンバーだった異性のペアと、改めて飲み直すのも良し。たまたま相席したペアと盛り上がるのも良し。頻繁に人が入れ替わる席もあれば、男女4人がすっかり意気投合し、終了時間ぎりぎりまで話し込んでいた席もあって、八重洲地下街は終始、出会いを求める参加者たちの熱気に包まれていた。

イベント終了後、街コン初参加という20代の女性ペアに話を聞いてみたところ、「以前から興味はあったんですけど、なかなか参加する機会がなくて。今回は映画の試写会も楽しめる、ということだったので、思いきって申し込みました」と、参加の経緯を教えてくれた。続いて映画やイベントそのものの感想を聞くと、「映画はすごく良かったです。特に時任三郎さんと大塚寧々さんの『二分の一成人式』というエピソードが感動的で、号泣してしまいました。食事のときも、どのお話が好きか?とか、どこで感動した?とか、映画を観た後なので、共通の話題で盛り上がれたのがいいですね」と話してくれた。

また参加者のなかには、映画の感想を聞いて、性格が合うかどうか判断していた人もいて、「やっぱり感動したポイントや、泣いたところが同じ人だと、気が合いそうですよね。今回同席した方とは、泣いたポイントが違ったので、性格的に合わないところがあるのかも(笑)。そういったところを判断する基準として、事前に映画を観たり、いっしょに何かをしたりする街コンが、今後は増えるかもしれないですね」といった意見を聞かせてもらえた。

東京駅コン参加者たちの言うとおり、今後はひょっとしたら、共通の話題や、相手の性格を判断するための材料が揃っている、“映画と連動した街コン”というものが増えてくるかもしれない。新たな出会いを求めている人は、新作映画の公式サイトをくまなくチェックして、試写会連動の街コンがないかチェックしてみてはいかがだろう。【田井成樹/Movie Walker】

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