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『おっぱいバレー』綾瀬はるかが成長を感じる時とは?

『おっぱいバレー』出演の綾瀬はるか
  • 『おっぱいバレー』出演の綾瀬はるか

第一回沖縄国際映画祭の特別招待作品「おっぱいバレー」のプロモーションで現地を訪れた綾瀬はるかにインタビューを敢行した。

――作品についていかがですか?

綾瀬「ストーリーがとにかく良かったです。先生と生徒、それぞれの成長物語なのですが、笑いだけではない厚みがあります。タイトルを見た時、笑うより『えっ?』と思いましたが、原作を読んでみて、タイトルはとりあえずひっかかるけど、いいかなあと。私が演じる美香子先生は23歳で、同世代なんです。だから共感する部分も多かったし、『おっぱいを見せる』という約束も、断ればそれで終わるのに、できないまま、自分で自分の問題を大きくしているような。ちょっと自分と似ているところがあって(笑)」

――羽住監督は美香子先生を演じるに当たって綾瀬さんにどんな注文を出したのでしょうか?

綾瀬「監督は何も言わないんですよ。これで良いのかなあ?と思って演じていました。それで、打ち上げの時に『作品には演技じゃなくて現場の雰囲気が出ればよい』と仰って、なるほどと納得しました」

――現場はどんな感じだったのでしょうか?

綾瀬「とにかくテンションがすごかったです。ずっと中学生の男の子たちと一緒だったんですが、最初から最後まで全然変わらないんですよ」

――共演した中学生の男子はどうでしたか?

綾瀬「『おっぱい』という言葉が本当にたくさん出てきますが、そういうことばかり言っている中学生でしたね(笑)。挨拶にも使っていたし、まるで合い言葉みたいでした。でも、この子たちは明るくて、いつも体当たりなんです。だから私も楽しかったです」

――綾瀬さんが中学生の頃はどうでしたか?

綾瀬「私は部活でバスケをしていました。週1で男子がハーフコート練習をする時に、『先輩かっこいい!』ってすごく見ていましたよ。懐かしい!」

――中学生の時はどんな少女だったんですか?

綾瀬「とにかく部活ばかりしていましたね。休みの日も練習で。あとは勉強が好きでした。特に英語が。学校よりも塾が大好きで、それは英語の先生がとてもきれいな人で、ミニスカで帰国子女だったんですよ。だから、憧れて一生懸命勉強しましたね。でも、高校に入ってから、英語は一気に嫌いになりましたが(笑)」

――今回の役柄についてはいかがでしたか?

綾瀬「これまではサイボーグとか座頭市とか変わった役ばかりでしたが、美香子先生は同年代で普通の役だったので、かえってやりにくい部分もありました。私は本番に向けてモチベーションを上げていくため、テストは40%で、と教わってきたのですが、共演した中学生の男子はテストの時から全力、本気100%なんですよ。最後に泣くシーンがあるのですが、テストでもぼろぼろ泣いてるんです。本番は大丈夫かな?と心配していたんですが、本番でもぼろぼろ泣いて、もう号泣状態に。すごいなあと思いました。そういう意味では、挑戦という面もありましたね」

――「おっぱいバレー」は先生と生徒が一緒に成長していく物語ですが、綾瀬さんが成長したと感じるのはどんな時でしょうか?

綾瀬「あっ、その質問! 私、考えていた答えがあったんですよ。ああ、でも今この瞬間記憶から飛んでしまいました(笑)。正確ではありませんが、ある詩に『自分が幸福だと感じるから、成長したと感じる』という一節があって、私もそう思っています。でも、一つの作品を終えて自分が成長したのかはすぐに分からないんですよ。それが次の作品に入った時とかに比較されて、『ああ、私、こういうところで成長しているな』と、あとあと気付くことがあります」

インタビュー終了後に「(中学生の頃に)戻りたいよね〜」と言った彼女の表情と、その素直な気持ちが印象的だった。【取材・文/真野博之】

■綾瀬はるか プロフィール
1985年3月24日広島県生まれ。『世界の中心で、愛をさけぶ』『ホタルノヒカリ』『鹿男あをによし』等、人気ドラマに多数出演。また『僕の彼女はサイボーグ』『ザ・マジックアワー』『ICHI』『ハッピーフライト』等、映画でも活躍中。今、最も旬な若手女優として、様々な役柄をこなしながら、活動の幅を広げている。

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