古代エジプトに君臨した女王の至宝を日本初公開

ハトシェプスト女王像の頭部
  • ハトシェプスト女王像の頭部

世界3大美術館の1つに数えられるメトロポリタン美術館所蔵のエジプト・コレクションを展示する「古代エジプト展―女王と女神」が、7月19日(土)から9月23日(祝)まで東京都美術館で、10月13日(祝)から2015年1月12日(祝)まで神戸市立博物館で開催される。

本展最大の見どころは、約3500年前に君臨したハトシェプスト女王ゆかりの品々。古代エジプトにおいて、女性ファラオとして偉大な功績を残したハトシェプスト。公務の際は常に頭巾やつけ髭などで男装し、男性顔負けの政治を行っていたといわれる。そんな「男装の女王」自身が建てた巨大葬祭殿からの出土品や、ネフェルタリやティイといった王妃や王族の女性の身近にあったとされる優品を紹介する。

また、ミイラの内蔵を保存するためのカノポス容器、金や色とりどりのガラスで彩られた宝飾品、愛らしいデザインの化粧道具などを展示。さらに、美と愛を象徴するハトホル女神をはじめ、信仰の対象とされた女神にまつわる名品も紹介する。

1870年に創立され、ニューヨーク・マンハッタンの中心地で世界有数の美の殿堂にまで発展したメトロポリタン美術館。そんな同館所蔵のエジプト・コレクションの中から「女王と女神」をテーマに厳選された約200点の至宝は全点日本初公開となるので、間違いなく一見の価値ありだ。【Walkerplus】

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