涙を誘う脚本がカギ!感涙率9割の『青天の霹靂』が好調スタート

シナリオライター・橋部敦子の脚本が泣ける『青天の霹靂』
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話題作が立て続けに公開された先週末の国内興行において、好調な滑り出しをみせたのが全国300スクリーンで公開された『青天の霹靂』だ。累計興収200億円が目前に迫った『アナと雪の女王』の勢いには追いつかなかったものの、土日2日間に動員13万898人を記録。興収1億7985万3900円をあげ、2位にランクインした。

『青天の霹靂』の主人公は、39歳の売れないマジシャン・晴夫(大泉洋)。母に捨てられ、父と絶縁状態になった晴夫が40年前の浅草にタイムスリップし、若き日の両親と出会う…。晴夫が自らの出生の秘密と向き合い、家族の絆を取り戻していく姿を、本作で監督デビューを飾った劇団ひとりが感動的に描き出している。公開前に行われたモニター試写でも「デビュー作とは思えない出来!」「涙が止まらなかった!」と絶賛の声が相次ぎ、感涙率も9割を記録。観客が求める感動がつまっていることは間違いない。

この“感動”の根幹には、シナリオライター・橋部敦子の存在がある。「ピュア」「僕の生きる道」など数々の感動的なドラマを生み出してきた橋部が、劇団ひとりと共同で本作の脚本を担当しているのだ。最近ではドラマ「僕のいた時間」で話題を集めた橋部が、劇団ひとりの原作小説からハートウォーミングな部分をうまく抽出。前述のモニター試写での感想も、深い感動を生み出す橋部の脚本があったからこそだ。

また、Mr.Childrenが書き下ろした主題歌「放たれる」が、レコチョク、music.jp、iTunesといった名だたる配信サイトで、『アナと雪の女王』を抑え、軒並み1位を獲得していることも追い風に!本作の確かな感動は今後も口コミで広がるはずで、同じく劇団ひとり原作の映画『陰日向に咲く』(08)が初登場2位、そして翌週首位に浮上したジンクスからも、『青天の霹靂』はさらに記録を伸ばしていきそうだ。【トライワークス】

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