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社内は期待できない!動かないと「出会い」はない

未婚者にコンビニのアンケートをとって集計してみたら、驚くべきことがわかりました。コンビニ女子は「恋愛に強し!」なのですよ。コンビニ女子のうち、コンビニに行かない女子の「一年以上カレシがいない」率44.5%! コンビニに行かない女子の二人に一人が一年以上カレシなし。コンビニに行く女子は3人に一人ぐらいです。

さらに「過去セックス経験が一人以下」の人もコンビニに行く人は20%で、行かない人は31.7%と10%も違う。コンビニ女性は「意外と恋多き女?」なのかもしれません。恋愛とコンビニ女子の関係は、ふかーいものがあったのです。やっぱり「コンビニに行く女子」=「お出かけ好き」=「出会いが多い」の法則が、恋愛、そして結婚に強い女子の秘密なのですね。東京大学社会科学研究所の調査では「一年間で恋人なしから恋人あり」に変わった女性たちの特徴は「合コン」や「趣味・習い事」をたくさんしている人でした。(働き方とライフスタイルに関する全国調査2008)。自分から動く人はカレシができるのです。

なぜコンビニ女子=おでかけ女子が、恋愛や結婚に強いのか?それは現代が「自分で動かないと出会いがない時代」だからなんです。1980年代までは「職場と家」の往復だけでも、出会いがあり、結婚もできました。男女ともに正社員としてバンバン大量入社し、その中で恋愛が生まれていったのです。特に90年代半ばまでは「お嫁さん候補」として事務職女性を大量に入社させていた大手企業も多く、社内は「集団お見合い」状態。社内恋愛して、山口百恵みたいに「寿退社」というのが女性の王道だった時代です。その風潮は総合職女性がたくさんでてきた均等法以降も、ずいぶん長く続いていました。

しかしその王道にピリオドをうったのが不況です。就職氷河期を経て、会社はすっかり「出会いの場所」の王座から転落。2000年では結婚する人たちが出会う場所の一位が「会社、仕事関係」だったのに、2005年の調査では2位。一位になったのは「友人、兄弟の紹介」です。出会いの場所は会社以外の場所に移動したのです。その理由は「お嫁さん候補」などという入社枠(つまり女性の正規事務職社員)がなくなったこと。男女ともに就職氷河期で、正規社員として仕事を得るのもすごく難しい時期になったこと…などなど。

昔の社内恋愛は「半径5m以内」で起こったそうです。しかしその半径内に出会いがなかったら…自分から動かなければ! 黒川伊保子さんの名エッセイ「シンデレラ・ブレイン」では、35歳までの出産適齢期の女性は「何十メートル離れた、見えない異性のフェロモンを嗅ぎ取っている」という。つまり好みの異性を無意識に匂いで察知しているのです。35歳過ぎたら、何十メートル…という半径は鈍るので、その分は「足で稼ぎなさい」と教えてくれています。

「職場と家の往復にプラスアルファを加える」。年齢がいけばいくほど、その行動半径を広げること…これが「出会いを手に入れる」法則なのです。 【雑誌『シュシュ』でも「アラサーの婚活」好評連載中/白河桃子】

白河桃子:ジャーナリスト。社会事情と結婚についてさまざまな媒体で執筆。近著は「結婚氷河期をのりきる本!」(メディアファクトリー)
※注釈のないアンケートデータはシュシュ編集部調べです

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