「永遠の0」向井理が丸刈りに!『他の仕事が入らなくてラク』

三夜にわたって放送されるドラマ「永遠の0」で主演を務める向井理
  • 三夜にわたって放送されるドラマ「永遠の0」で主演を務める向井理

'15年にテレビ東京にて三夜にわたって放送される「永遠の0」で主演を務める向井理が取材会に出席した。今作で向井が演じるのは、「臆病者」「卑怯者」と周囲から酷評されながらも、天才的な操縦技術を持った零戦パイロット・宮部久蔵。'13年に映画化もされた超大作の主演として、丸刈りとなって撮影に挑む。

髪形にこだわりはないという向井は、「丸刈りにするのは8~9年ぶりです。クランクインの前日に刈りました。似合うとは言えないですけど、他に仕事が入らなくて楽だなと(笑)」と冗談交じりにコメント。

原作については、「映像化される前から読んでいた作品に主演できて光栄です。物語は謎解きの要素もあって、エンターテインメント性もある。緻密な取材が行われている、面白くて深い話だと思いました。史実に真実はない、ということも、宮部の人物像と重なる面白さがあると思います。人によって、『宮部はこんな人だ』という証言が違うので、宮部という人物を決めつけず、時によっては視聴者の皆さんにミスリードされるよう演技しています」と作品に対する熱い思いを語る。

過去何度か戦争ものに出演している向井は、「こういった作品に出合うたびに、資料を見て勉強したり、自衛隊に入隊させていただいたときのことを思い出したりして役作りをしています。正直、見ている資料は読んでいられなくなるほど生々しいものが多いです。『生きたい』という言葉は、現代とは違って簡単には言えない時代。その感覚を表現しながら、戦中の人々がどんな生活を繰り返していたのか。そういったことに思いを馳せて、撮影に挑んでいます。ただ、ずっとピリピリしている軍隊というのも、違うと思っていて。同じ人間ですから、リラックスする時間や、談笑する時間もあったと思います。そういった面も、うまく表現したいです」と意気込みを見せた。

最後に、演じる宮部に共感する部分について、「『家族に会いたい』という、人間が本来持つ感情に共感します。そして、戦争は二度と起こしてはいけないことであると深く感じました。そういった国で、あり続けなければならないと。物語が進んでいくにつれて、宮部の考えていることが徐々にわかっていく中で、宮部の軌跡を追う孫たちのように、視聴者の皆さんの戦争に対する考えも変わっていけばいいなと思います」と締めくくった。

開局50周年特別企画 スペシャルドラマ
「永遠の0」
'15年、テレビ東京系で放送

キーワード

[PR] おすすめ情報