相模原にアメフトのクラブチーム誕生! 石井光暢選手インタビュー(4)◆オークション開催!

サイズは27cm。サインを記すのに悪戦苦闘した点はご勘弁を!
  • サイズは27cm。サインを記すのに悪戦苦闘した点はご勘弁を!

――石井さん自身、出身は東京都墨田区で前身のオンワードオークスに移籍されたのも03年ですが、以来、週末ごとに通ってきた相模原市をどのように感じられていたのでしょうか。

「若いご夫婦が多いので必然的に子供も多い。相模大野や隣の町田といった駅に行ってもエネルギーにあふれている感じがしますよね。その意味では、ホントに子供たちの可能性を広げてあげるためにもスポーツはすごく有効な手段だと思うんです。スポーツを通して教育できるし、育てることもできる。僕自身がそのようにして育ってきたし、スポーツの素晴らしさってそこにあると思うんです」

――子供たちに対するスポーツを通じた社会貢献も考えていらっしゃるのでしょうか。

「もちろんです。フラッグフットボールというアメフトの簡易版のスポーツがあるんですけど、その普及で相模原市内の小学校を回ろうと思っています。すでに教育委員会さんと話を進めていて、この4月以降、具体的に動き出します。腰の左右につけたフラッグを取ればタックルしたことになる、敵味方の選手同士の身体的接触を原則禁止とした老若男女が楽しめるフットボールなんですけど、すでに世界大会まであるんですよ。ですから、僕らがフラッグフットボールのチームを立ち上げて、そのチームが5年後に世界一を目指すことを『相模原ライズ』の目標に掲げているんです。僕らのトップチームは3年で日本一になり、フラッグフットボールは5年で世界一になり、そして10年でクラブからNFL選手を出しましょうと。そうすることで相模原の名前を世界に広めようじゃないかと。それが僕らの、オンワードオークス創部から28年間お世話になった相模原市への恩返しです」

――いわば「相模原ライズ」を頂点にした総合スポーツクラブ的な構想ですね。

「子供たちのお父様方に向けた『アメフト式メタボ解消キャンプ』もやりますよ。これは収益事業ですけど、大人で月々4000円の『RISEメイト』会費を支払っていただくと、週末ごとに僕らのトレーナースタッフからメタボリック症候群を解消するための運動メニューが提供されるんです。もちろん、このグラウンドやトレーニング機器を使っていただいて。他にもキッズチアーエクササイズも親子で取り組む体育各種プログラムもありますし、あとは女子のサッカーチームをインクルーズすることも考えているところです。このようにして『RISEメイト』をどんどん増やしていこう、という構想です」

――ファンクラブと「RISEメイト」はトータルで何人ぐらいを目標に。

「両方の収入で最高1億円ぐらいは目指さなければ、と考えています。ファンクラブが一般で年間5000円の会費なので、ファンクラブだけで満たそうと思えば2万人ぐらいになるんでしょうか。ただファンクラブに入ってください、とだけ言っても誰も入ってくれませんので、その意味では僕らがどれだけ地域に貢献できるか、地域から必要とされるチームになれるか。そうすれば自然とファンクラブの人数も増えるだろうし、『RISEメイト』も増えるだろうと」

――極端な話、いままでは相模原にグラウンドがあることが当然で、それぞれの選手のご自宅との往復だけの関係だったのが、今回の一件があって初めて地元を振り返ることができた、こんなにも多くの相模原市民が応援していることが分かったということでしょうか。

「以前はグラウンドをクローズにすることがほとんどだったんですけど、ことしはフルオープンでいきます。練習もどうぞご覧になってくださいと。ファンクラブや『RISEメイト』に入っていただければ、いつでも来てくださってけっこうですと。もちろん施設も使っていただいてけっこうですし、指導員も付けて安全を十分に確保した上で一緒に活動していきます」

――地元からのメッセージといえば、解散が決まった直後、グラウンドのフェンスに「アキラメルナ」と書かれたダンボール紙が張られていましたよね。

「もちろんいまでも保管しています。チームの宝物ですから。誰が書いたかはわからないんですけど。地元のファンの方なんでしょうけど、ホント、うれしかったし勇気づけられました」

――オンワード側の好意でこの「オンワード樫山総合グラウンド」が使えるのはことし限りですが。

「たとえ来年から使えなくなったとしても相模原市からは離れません。あくまで僕らのフランチャイズはここです」

――相模原というと、実はラーメン激戦区として全国的に有名ですが(笑)。

「みんな練習後に行っていますよ。大食いの記録保持者で軒並み名前が出ていますから(笑)。相模原市役所の近くにある『長浜らーめん』で替え玉8玉の記録を持っている畠山宗久というのは、実はボブというニックネームで呼ばれるウチのOLの選手なんです(笑)」

【特別オークション開催!】
石井選手のサイン入りトレーニングシューズ
オンワードオークス時代からの物品提供パートナー企業「ニューバランス ジャパン」社製。

こちらのオークションを開催しています。
入札したい方は、タイトルに「石井選手オークション」と記入し、yw-kingdom@kadokawa-mktg.co.jp(@が大文字なので小文字にうち変えてください)に入札金額、お名前、ご連絡先とともにメールをお送りください。

締め切りは5/12(火)です。
入札のメールをいただきましたら、編集部の管理者より状況を逐一ご報告させていただきます。なお、落札いただいた金額は全額、慈善団体に寄付いたします。

キーワード

関連記事

[PR] おすすめ情報