原発事故を風化させないために!福島映像祭の注目作とは?

『物置のピアノ』のワンシーン。主演の芳根京子は初の映画出演で主役を演じた
  • 『物置のピアノ』のワンシーン。主演の芳根京子は初の映画出演で主役を演じた

ジェンダー、子ども、環境、人権などのテーマを中心に、ドキュメンタリー番組やインタビュー番組を配信している非営利メディア、アワープラネットティービーが、9月20日から26日まで、東京・東中野にある映画館、ポレポレ東中野で「福島映像祭2014」を開催した。

福島映像祭は、2011年に起きた福島原発事故に関係のあるさまざまな映像(映画、テレビ番組、一般市民の記録など)を集めて上映する映像祭である。「震災から3年が経ち、原発事故に対する関心が急速に低下する中で、映像によって“福島のいま”を多くの人と共有し、事故の風化を防いでいきたい」という思いから2013年にスタート。第2回目の開催となった今年は、映画6作品、テレビ番組6作品などの計13作品を上映し、7日間で1000人弱の来場者を集めた。悲惨な原発事故の真相に関心を寄せる人や、福島県で生まれ育った人などが多く訪れたそうだ。

上映作品の一つ『物置のピアノ』は、同映画館で10月10日(金)まで上映中。この映画の舞台は福島県の美しい田舎町、桑折町。原発事故による風評被害を受けた農家に暮らす一人の少女の成長を描いている。芳根京子が演じる主人公、宮本春香とその家族の姿が、福島原発事故について改めて考える機会を与えてくれるはずだ。【東京ウォーカー】

■物置のピアノ
上映:ポレポレ東中野
住所:東京都中野区東中野4-4-1
日程:9月27日(土)~10月10日(金)
時間:10:30~/13:00~
料金:当日一般1700円、前売り一般1400円など

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