柴咲コウが「信長協奏曲」出演!初シーンは小栗旬にビンタ

織田信長の正室・帰蝶役で「信長協奏曲」(フジ系)に出演が決まった柴咲コウ
  • 織田信長の正室・帰蝶役で「信長協奏曲」(フジ系)に出演が決まった柴咲コウ

10月13日(月)スタートの新ドラマ「信長協奏曲」(フジテレビ系)に柴咲コウが出演することが分かった。本作は石井あゆみの同名漫画が原作に、勉強が苦手で歴史にも無知な高校生のサブロー(小栗旬)が、突然戦国時代(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った自分の顔とそっくりな本物の織田信長(小栗・2役)に「病弱な自分に代わって織田信長として生きてほしい」と頼まれ、天下統一を目指す物語。柴咲は、信長の正室・帰蝶を演じる。

柴咲がレギュラーとして“月9”に出演するのは「ガリレオ」('07年10月、フジ系)以来、7年ぶり('13年4月クールの「ガリレオ」は、第1話にゲストとして出演)。また、主演の小栗旬とは、「わが家の歴史(第一夜)」('10年、フジテレビ系にて3夜連続放送)で、同じシーン(柴咲は主人公・八女政子役、小栗は高倉健役で出演し、九州から上京する八女一家と高倉健が列車で乗り合わせるシーン)に登場しているが、芝居上での絡みはほとんどなく、実質的には今回の「信長協奏曲」が初共演となる。

村瀬健プロデューサーは「柴咲コウさんは、いつか必ずご一緒したいとずっとずっと思っていた女優さんです。その夢がついにかないました。このドラマでは、僕自身が柴咲さんに最も演じてほしいと思っていたキャラクターを演じてもらっています。原作の帰蝶は優しくて、かわいくて、ひたすら夫の信長のことを純粋に愛している女性なのですが、ドラマでは少し変えています。“美濃の蝮(まむし)”と呼ばれて誰からも恐れられる斎藤道三の娘に生まれ、父親から政治の道具としてしか扱われてこなかった帰蝶は、心を閉ざしていました。嫁いだ先の織田家でも、“政略結婚は政略結婚”と割り切る夫である(本物の)信長から愛を受けることなく、居場所のない日々を送っていたのです。そんなとき、突然、夫の態度が変わります。現代から来たサブローが入れ替わってしまったからです。これまでとは全く違って、ハッキリとものを言い、自分にも真正面から向かってくるサブローと触れ合うことで、帰蝶の心にも少しずつ変化が訪れます。そして、やがては原作コミックの帰蝶のように、優しくて、かわいい“良き妻”となっていく…。ドラマでは、その過程を丁寧に描こうと思っています。それを演じられるのは柴咲さんしかいないと思います。しかも、彼女は、いつの日か、サブローと信長が入れ替わった真実にも気付いてしまいます。そのとき、帰蝶はどうするのか…? 柴咲さんがどう演じてくれるか、今から楽しみにしています」と語った。

柴咲のコメントは以下の通り。

――原作漫画「信長協奏曲」を読まれた際の感想をお聞かせください。

史実をある意味裏切りつつ、ファンタジーとして構成されていて面白いなと思いました。(漫画の)絵のテイストが好きだと、ぐんぐん読み進めてしまうタイプなのですが、「信長協奏曲」は絵のテイストも好きでした。

――次に「信長協奏曲」の台本を読まれた際の感想をお聞かせください。

タイムスリップという設定を、ウソくさく盛り上げていくのではなく、あくまで導入口としてサラリと使って、あっという間に戦国時代にサブローを引き込んで、物語を展開していくテンポ感が良いなと思いました。

――原作とドラマの台本で、帰蝶のキャラクターに違いがありますが?

原作の帰蝶は、自分の夫が、他人にすり替わったことに気付かないんです(笑)。本来、すり替わったことに葛藤が生じるはずなんですけど…、少し天然なんですかね(笑)。原作では、そういう点が描かれていなかったのですが、ドラマの台本では、そのあたりをきちんと組み込んでいただいています。ドラマでは、帰蝶が本物の織田信長と折り合いが良くなかったことから始まり、サブローに入れ替わって、彼女の少し頑なだった部分が緩んでいくところなど、サブローに対して愛情を寄せていく部分がきちっとラブストーリーとして成立しているなぁと思いました。

――ヒロイン・帰蝶を演じられる上で、ご苦労されていることがあればお教えください。

“かわいらしさ”を出すことですね(笑)。“まむしの道三”の娘で、勝ち気な性格なので、“かわいらしさ”をどうやって出していけば良いのか、難しいですね。だからと言って、お姫さま然としてナヨナヨしているのもつまらないので…。私が演じると、どうしても人間くさくなりがちなので、お姫さまらしくキレイにしていなければならないところは、ちょっと大変だと思います(笑)。

――主演の小栗旬さんとは本格的初共演になりますが、共演された印象をお聞かせください。

実は、小栗さんの作品でお声がけいただいたことは、今まであったのですが、なかなかタイミングが合わず、今回に至りました。以前、竹中直人さんと小栗さんが飲まれている所にお誘いいただいて、ごあいさつだけさせていただいていました。それから数年たっていますので、ほとんど初めてのような気分でしたが、一度お会いしているしと思って、話しかけてみたのですが、あまり盛り上がらず…。今後どうしたら良いのか…(笑)。私よりお若いですが、懐が深い方だなぁと。今回初めてご一緒させていただいたお芝居が、いきなりビンタするシーンだったんですけど、なぜだかちゅうちょなくビンタさせていただきました(笑)。まったく遠慮しなかったので、パーンと良い音が響きましたね(笑)。そこらへんは良かったなぁと(笑)。小栗さんはストイックな役者さんなので、今回のようにしっかりビンタが当たった方がうれしいのではないかと思います(笑)。初日はなかなか雰囲気がつかめず、ご迷惑をおかけしてしまったのですが、小栗さんは嫌な顔ひとつせず、受け止めてくださいましたね。

――放送を楽しみにしている柴咲さんのファンの皆さん、またドラマファンの皆さんにメッセージをお願いいたします。

そんなに多くの時代劇に出演していないので、今回の「信長協奏曲」は新鮮に見ていただけるのではないかと思います。演じる帰蝶は、お姫さまでキレイに着飾っているだけの女性ではなく、葛藤や孤独を抱えているところに、自分自身、共感できる部分があるので、見てくださる方にも同じように共感していただけるところがたくさんあると思います。サブローとの時代を越えたと言いますか、本来あり得ないラブストーリーも楽しみにしてほしいです。原作で描かれている帰蝶の“かわいらしさ”が、どんなふうに出てくるのか私自身も楽しみで、原作に出てくる「でえと、しとうございます」というセリフを早く言いたいです(笑)。

「信長協奏曲」
10月13日(月)スタート
毎週月曜 夜9:00-9:54
フジテレビ系で放送

キーワード

関連記事

[PR] おすすめ情報