役所広司、皇后陛下との対面に「幸せ」。岡田准一は「武術を褒めていただいた」と一同感激

皇后陛下が『蜩ノ記』を鑑賞され、役所広司も緊張しっぱなしだったという
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映画『蜩ノ記』(10月4日公開)の東日本大震災復興支援チャリティ試写会が9月10日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、皇后陛下が行啓。上映後の会見で、客席で皇后陛下とともに映画を鑑賞した役所広司、岡田准一、堀北真希、原田美枝子、小泉堯史監督が感想を語った。

本作は、第146回直木賞に輝いた葉室麟の時代小説を映画化したヒューマンドラマ。オールロケで撮影され、そのメインのロケ地が東北の岩手県遠野市であったことから、今回の試写が実施される運びとなった。

役所は「(皇后陛下が)歩いて来られた時、不思議な風が吹いたようなオーラを感じた。映画を食い入るように見ていただいた。幸せでした」と興奮冷めやらぬ様子でコメント。さらに「こんなに不動の姿勢で映画を見たのは初めて」と緊張しっぱなしだったようで、岡田も「すごく緊張してしまった。名前を呼んでいただいて、知っていただけていることに戸惑ってしまった」と苦笑いを見せていた。

映画鑑賞後に小泉監督は「素晴らしい映画をありがとうございました」とのお言葉をいただいたとのこと。「僕が黒澤さんの助監督をしていたことなどいろいろとご存知で、映画が本当にお好きなんだなと。一人一人の方をきちんと見てくださって、嬉しかったですね」としみじみ。岡田も「褒めていただいて、すごく光栄。今日は幸せな日だなと思います」と感慨深げに話し、「武術のシーンが印象に残ったのか、武術のことを褒めていただいた」と嬉しそうな笑顔を見せていた。

また皇后陛下が「東北で撮影をなさっているんですね」と被災地のことを気にしているような表情も見受けられたようで、岡田は「慈しむような顔をされていた。日本の母というか、日本で一番愛されている女性。そんな深さを見させていただいた」とうなずくなど、終止、一同が感激しきりだった。【取材・文/成田おり枝】

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