クエンティン・タランティーノがLAの映画館の支配人に!

タランティーノ、買い上げた映画館をリニューアル・オープン
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クエンティン・タランティーノ監督が、ロサンゼルスの映画館の支配人となり、上映する映画の企画や館内の改装などすべてを取り仕切ることになったとDeadline.comが伝えている。

タランティーノは閉館に追い込まれていたロサンゼルスの映画館、“ニュー・ビバリー・シネマ”を07年に買っている。そして今、その映画館を全面的に改装してリニューアル・オープンすることにしたそうで、今後は上映作のプログラムも自ら決めていくという。

35mmフィルムの使用をやめ、デジタル上映一本化する配給会社もある中で、タランティーノは自分の映画館で35mmフィルムを復活させる意向らしい。

「僕が映画館を引き継いで大きく変わる点は、今後ニュー・ビバリーではフィルムでしか上映しないということだ。それだけだよ。デジタル上映はしない。もしニュー・ビバリーで何かが上映されていれば、それはすべてフィルムによる上映だ」とタランティーノはDeadline.comに語っている。タランティーノは最初にキャリアで成功を収めた頃、同映画館の経営を助けるために5000ドルを寄付していたという。

「僕は本当にニュー・ビバリーには通った。いつも行っていたよ。70年代の終わりから80年代にかけてリバイバル上映が流行っていたんだ。僕はLAで育ったからしょっちゅう名画座に通った。ニュー・ビバリーにじっと座って最後まで残っている客になるのはなかなかクールなものだった」と話している。【UK在住/ブレイディみかこ】

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