竹中直人らが、奥田民生の曲で“おっさんバンド”デビュー!

「シーラカンズ」左から・稲垣潤一、段田安則、竹中直人、宅麻伸、斉藤暁
  • 「シーラカンズ」左から・稲垣潤一、段田安則、竹中直人、宅麻伸、斉藤暁

竹中直人、宅麻伸、斉藤暁、稲垣潤一、段田安則の5人が、奥田民生の曲「僕らの旅」で“おっさんバンド”デビューを果たした。

彼らのバンド名は「シーラカンズ」。といっても、これは映画『僕らのワンダフルデイズ』(秋公開)のなかでの話。

人生を仕事に捧げてきた平凡なサラリーマンが、病気をきっかけに、青春時代の仲間たちとバンドを再結成するという設定の本作。ボーカルの竹中に、楽器は初挑戦というギターの宅麻とベースの段田、キーボードは趣味がトランペットで知られる斉藤、そしてドラムスはその道40年の稲垣が担当する。

4月15日、「シーラカンズ」による演奏シーンの撮影が行われるということで、現場に駆けつけた。ロケが行われたのは、パレットタウンにあるZEPP TOKYOで、「シーラカンズ」がアマチュアミュージシャンの音楽コンテストで演奏するシーンの撮影だった。

約500名のエキストラの方々の前に現れたのは、ド派手なオレンジ×ゴールドの衣装の5人。大勢の前で、タンバリン片手にノリノリで熱唱するボーカル・竹中。宅麻、段田、斉藤たちとの息もぴったり。もちろん稲垣は、プロならではの抜群のスティックさばきを披露。割れるような拍手のなか、5人のボルテージもアップ!

撮影の合間に、竹中は本作をこうアピール。「どうしようもないオヤジたちが集まってくる話ですが、一生懸命夢に立ち向かった、そんな話になるといいな。おじさんでありながら、若者であるという。いい映画になると思います」

宅麻は「楽器は触ったこともなかったので、最初はどう(役を)降りようかと思いました(笑)。でも一生懸命やりましたよ」と語ると、同じく楽器ビギナーの段田は「バンドをやるのがここまで楽しいとは思いませんでした」と“楽器開眼”をアピール。映画出演は20年以上ぶりとなった稲垣も「すごくいい経験ができました」と満足げに語った。

実際に現場で見た「シーラカンズ」のエネルギッシュな演奏シーンはかなりかっこよかった。折しもユニコーンを再結成したばかりの奥田民生(43歳)が書き下ろした「僕らの旅」の心地よいメロディが、物語に深みを与えているよう。『少年メリケンサック』(09)の佐藤浩市らのパンクバンドに続き、再びおじさんバンドにスポットが当たりそうだ。世のお父さん方、ぜひ彼らを見習ってみて。【MovieWalker/山崎伸子】

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