「信長協奏曲」に向井理!“小栗信長”を支える筆頭家臣・池田恒興を演じる!!

「信長協奏曲」(フジテレビ系)で織田信長(小栗旬)の筆頭家臣・池田恒興を演じる向井理
  • 「信長協奏曲」(フジテレビ系)で織田信長(小栗旬)の筆頭家臣・池田恒興を演じる向井理

10月13日(月)スタートの新ドラマ「信長協奏曲」(フジテレビ系)に、先日発表された柴咲コウ、山田孝之に続いて向井理が出演することが分かった。

同作は、誰もが知っている織田信長(小栗旬)が現代からタイムスリップした普通の高校生だったという設定のもと、弱小大名にすぎなかった織田家の若武者たちが、未来から来たサブロー(小栗・2役)の力によって“天下統一”に近づいていく姿を描く戦国エンターテインメント作品。

向井は織田信長の乳兄弟で筆頭家臣の池田恒興(つねおき)を演じる。ドラマでは、原作からキャラクター像を膨らまし、常に本気で命のやり取りを行う戦国時代になじめず、何かあればすぐに逃げ出してしまう平成の高校生・サブローを、時に優しく、時に厳しく励ますエピソードなどを丹念に描いていくという。

――「信長協奏曲」への出演が決まった際の気持ちを聞かせてください。

オファーをいただいた段階では、原作を知らなかったので、まずはどういうスタッフさんがいらっしゃるのか気になりました。プロデューサーの村瀬健さん、チーフ監督の松山博昭さん、脚本の西田征史さんには以前からお世話になっていまして、珍しいことに、その3人の皆さんに演出をつけていただいたことがあるんです(※注)。西田さんは、過去に出演させていただいた映画「ガチ☆ボーイ」('08年)の脚本も担当されていて、ご自身もご出演されていました。北海道を舞台にした作品だったのですが、西田さんと10日間くらいホテルの相部屋で過ごした思い出があります(笑)。お一方ずつ、それぞれともう一度お仕事をするというようなことはよくあるのですが、皆さんそろってというのは本当に珍しいことで、ありがたいですし、運命的なものを感じています。そういう意味で、オファーをいただいた際は、スタッフの皆さんのお名前に一番衝撃を感じました(笑)。

――「信長協奏曲」の原作と、ドラマの台本を読まれた感想を聞かせてください。また、原作とドラマの台本では、演じる池田恒興の描き方に変化がありますが、どのように捉えていらっしゃいますか?

原作とドラマで違いがあって当然だと思っていますし、全く一緒なのであれば、時間とお金と人の労力をかけてやる必要もないのかなと思います。原作は、あり得ないというか、少し荒唐無稽な設定ですけど、歴史は事実や年表があっても、その時の人の感情は誰にも分からないので、新しい解釈で織田信長を捉えている作品だと感じました。台本は、登場人物の感情の起伏を強調し、それぞれの関係性も少し変えていて、当時の人々の感情をよりリアルに描いているように思います。2次元ではなく、3次元で描いていく以上は、ある種の生々しさが必要になってくると思いますし、その意味で、台本に登場人物の感情が深く掘り下げられているので、やっていて演じやすいです。

――池田恒興は、信長が信頼を寄せる家臣ですが、演じる上で心掛けていることや、苦労していることがあれば教えてください。

時代劇ですので、歩き方や立ち居振る舞いといった最低限の所作や、一番違いが出てしまう立ち座りには気を付けていて、普段の日常生活でもなるべく“あぐら”で過ごしたりしています。未来から来たサブローの言葉遣いや奇抜さを立たせるために、時代劇独特のせりふ回しを、崩さずにしっかりとやらなければと思っています。

――小栗さんとは、終戦ドラマスペシャル「歸國」('10年、TBS系)で共演していますが、連続ドラマでは初共演となります。実際に共演してみて感じた小栗さんの印象はいかがでしたか?

やっぱり、すごくカリスマ性がありますね。織田信長にピッタリだと思います。家臣の池田恒興を演じているので、常に彼を見ていなきゃいけないという意識もありますが、自然と目が行ってしまうくらいに人を引きつける魅力を持っている方ですね。これまでに、いろんな役を見事に演じきってこられて、豊富なキャリアをお持ちですが、それらを度外視しても人間的に他人を引きつける何かを持っている方なので、座長として現場にいてくれるだけで安心感があります。年齢に関係なく(同じ'82年生まれながら、早生まれの向井理が1学年上)、演じている役柄同様に、“小栗信長”をしっかりと支えていきたいと思っています。

――“月9ドラマ”は「のだめカンタービレ」('06年、フジテレビ系)以来8年ぶりの出演となりますね。

“月9”には、恋愛ものやトレンディーといったイメージを持っていますが、出演させていただいた「のだめカンタービレ」は、“ぶっ飛んだ”内容のコメディーで、当時は「コメディーを月9でやるのか」という話も聞こえてきていました。そして、今回の「信長協奏曲」は“月9初の時代劇”ですので、なぜかそういった“飛び道具の月9”に呼ばれるんですよね…、何かあるんですかね…(笑)。2度目の“月9”になりますが、まだ“王道の月9”に参加させていただいていないので、“月9”に出ているという感じが全くないですね(笑)。

――最後に向井さんのファンの皆さん、また原作ファン、ドラマファンの皆さんにメッセージをお願いします。

「信長協奏曲」は、新しい切り口のエンターテインメントとして真面目に取り組んでいますので、ぜひ楽しみにしてほしいです。小栗くん演じるサブローが成り代わった信長の一番近くにいる恒興を演じていますが、同年代でしかも同性という間柄の中で、横一線で共演する機会はなかなかないので、個人的にも楽しみです。小栗くんの他にも山田(孝之)くんだったり、同じ世代の素晴らしい俳優さんがたくさんいますので、自分たち世代が引っ張っていかないといけないと思いますし、20代の若手に実力のあるいい俳優さんがたくさんいるので、本当に頑張らないといけないですね(笑)。とにかく、このドラマでの僕自身の役割は、“小栗信長”を支えることだと思っていますので、その関係性にも注目していただけたらありがたいです。

(※注)プロデューサーの村瀬氏は連続ドラマ「バンビ~ノ!」('07年、日本テレビ系)の放送終了後に、ネット配信された向井理主演の「バンビ~ノ! スピンオフ」の演出を担当(村瀬氏は、日本テレビから中途採用でフジテレビに入社)。チーフ監督の松山博昭氏は連続ドラマ「ハチミツとクローバー」('08年、フジテレビ系。向井は真山巧役)、脚本の西田征史氏は「小野寺の弟・小野寺の姉」('13年に舞台上演、10月25日土曜に劇場版が公開。共に向井理主演)の演出を担当している。

「信長協奏曲」
10月13日(月)スタート
毎週月曜夜9:00-9:54
フジテレビ系で放送

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