エマ・ワトソンが国連で演説!「男性も女性の権利向上を手伝って」

エマ・ワトソン、国連で堂々の演説
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国連の女性機関UN Womenの親善大使を務めているエマ・ワトソンが、同機関とともに「He For She」という運動を立ち上げた。

「He For She」は、男女平等と女性の地位向上を実現するために男性からの支援を促すことを活動の軸としており、すべての男性に「ジェンダー平等は女性だけの問題ではなく、僕の参加を必要とする人権問題です。僕は女性や少女への差別や暴力に反対し、行動を起こします」と誓ってもらうことが最終的な目標だという。

エマは9月21日にニューヨークの国連本部で「He For She」立ち上げを発表する演説を行った。英紙メトロなどのメディアによれば「『ハリー・ポッター』の子がこんなところで何をしているの?と思っていらっしゃるかもしれません。私も正直、そう思っています」と言って笑いをとったエマは、「フェミニズムはよく『男性嫌い』と勘違いされます。しかし、男女平等は男性の問題でもあるのです。私は自分はフェミニストだと思います。しかし、リサーチした結果、フェミニズムという言葉が人気を失っていると知りました。女性の側がフェミニストと呼ばれることを避けているようなのです」と話した。

また、「『男らしくない』といわれそうで、メンタル面での問題を抱えているのに助けを求めようとしない若い男性を知っています。紋切り型の性別的イメージに男性も囚われています。そこから男性が自由になれば、自然に女性を取り巻く状況も変わるのです」とエマは自分の考えを語った。

エマの演説の映像を見たセレブたちからは称賛の声が寄せられており、「パワフルだわ。エマ・ワトソンのHe For Her」とケイト・ボスワースがツイートし、ジェームズ・ヴァン・ダー・ビークも「エマ・ワトソンは正しいよ。男女平等はどちらかの味方をするということじゃない。すべての人間の尊厳の問題だ」とツイッターに書いている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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