津田大介×美内すずえが語る、逸話だらけの「ガラスの仮面」!

「津田大介 日本にプラス」出演の美内すずえ、津田大介、下平さやか(写真右から)
  • 「津田大介 日本にプラス」出演の美内すずえ、津田大介、下平さやか(写真右から)

ジャーナリストの津田大介が多彩なゲストを迎えておくる報道番組「津田大介 日本にプラス」が、CS放送のテレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツで現在放送中。10月9日(木)は「マンガの巨人」シリーズ第3弾として、「ガラスの仮面」の作者・美内すずえが登場する。第1弾のちばてつや(「あしたのジョー」作者)、第2弾の小池一夫(「子連れ狼」原作者)に続き、津田が少女漫画界の巨匠・美内の世界に斬り込むという、異色の初顔合わせが実現した。

番組では、'76年に連載が始まり、単行本が現在49巻まで刊行されているベストセラー「ガラスの仮面」の秘話に迫る。ヒロイン・北島マヤのモデルとなった映画「王将」の登場人物・坂田三吉の存在や、当初バレーボール漫画の予定だったテーマが演劇に変わった経緯が、美内の口から明らかに。また「自分も小さい頃は周囲から取り柄がないと言われたが、漫画を描き始めたことで認められるようになった」という美内が、不器用なマヤに自身を投影していたことが打ち明けられる。ほかにも、作中に登場する芝居を台本の段階から作ることや、雑誌連載から単行本化の際に大きく加筆や修正を行うことにも話題が及び、38年間という長期連載にいたる理由の一端をうかがい知ることができる。さらに番組では美内とインターネットとの関わりも紹介。現在63歳の美内は、アバターコミュニケーションアプリを毎日1時間ほどプレーし、若いファンとの交流を深めていると言う。「若い人との交流は参考になるし、刺激になる」と、意外な一面を披露している。

番組収録後のインタビューで、美内は「作者が表に出てくるのは、読者の夢を壊してしまいそうであまり好きではないんですけど」と前置きをしながら、「津田さんと話ができるのは面白そうだと思って出演を決めました。テレビでインターネットの話をするのは初めて。マンガも、次から次へと電子書籍化するだけではなく、先を見据えて表現方法を変えていく必要があるんだと思います。コマ割りにもこだわらなくていい時代がくるんじゃないかな。まだインターネットには分からないことも多いので、どんなふうに発展していくのか興味があるんです」と、驚くほど柔軟な姿勢を示す。

一方の津田も、「『ガラスの仮面』を初めて読んだのは高校生ぐらいの時。なぜこんなにも濃厚な作品なのか、今回の美内さんの話を通じて、僕にとっての謎解きができました。『ガラスの仮面』の完結も見たいですけど、この後にどんな作品を描かれるのか、それも楽しみです」と期待を膨らませた。

「津田大介 日本にプラス」
隔週月曜~木曜 夜8:00-8:50ほか
※ゲスト:美内すずえの放送回は
10月9日(木)夜8:00-8:55
CS放送 テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツで放送

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