Berryz工房ラストシングルが発売!(2)~つんく♂ライナーノーツ~

Berryz工房が来春での無期限活動停止を前に、ラストシングルとなる「ロマンスを語って/永久の歌」を11月12日(水)にリリースする
  • Berryz工房が来春での無期限活動停止を前に、ラストシングルとなる「ロマンスを語って/永久の歌」を11月12日(水)にリリースする

来春での無期限活動停止を発表しているBerryz工房の36枚目でラストシングルとなる「ロマンスを語って/永久(とわ)の歌」が11月12日(水)に発売されることが決定。(2)では、プロデューサーのつんく♂のライナーノーツを紹介する。

■つんく♂ライナーノーツ

Berryz工房36枚目のシングル。そしてこれが活動停止前のラストシングルとなります。本当にたくさんのシングル曲を作ってこれたこと、とても誇りに思います。そして、活動休止まであとしばらくはBerryz工房と共に夢の続きを見させてほしいものです。

「ロマンスを語って」/タイトルどおり、ロマンあふれるかわいい曲に仕上げました。モータウンサウンドをリスペクトさせていただきつつ、夏ではなく冬のイメージで制作しました。いかにキラキラさせるか、つまり星が見えてくるようなサウンド作りがポイント。そこにコーラスワークを上手に絡め7人全員がデコレーションされているような、そんなイメージを積み重ねていきました。主人公の女の子は本が大好きで頭の中は恋の大妄想中。「キラキラな恋ができますように…」ってね。

「永久の歌」/作曲しているころは、彼女たちが活動を休止するなんて話は具体的になかったのですが、自分の中でも「なんでこんな感じに仕上がったんだろう…」って思うほど不思議な気分でメロディが浮かんできました。そしてロックなアレンジを進めていき、「お!これはBerryz工房が歌うべきだ」とひらめき歌詞を書き込んでいきました。彼女たちのライブの本編ラストもしくはアンコールで歌っているイメージで。この12年の彼女たちの歴史を思いながら、そして、あんなに小さい子供だったあの子たちが大人社会の中で必死に成長しながらプライドを築いていった…そんな彼女たちを心からリスペクトする気持ちを、曲に詰め込んで書き上げました。全てはメンバーとそしてファンの皆さまと作り上げてきたBerryz工房。ダンスの振り付けのときもそう、歌っている表情もそう、その向こうにはいつも応援してくれるファンの皆さまが見えていましたよ。シングル発売後、もうしばらくツアーやイベントが続きますが、きっとこの曲が心の隅っこにまで染み渡り、メンバーにとってもファンの皆さんにとってもスタッフや僕にとっても意義深い曲に仕上がってくるように思っています。

<清水佐紀>/キャプテンとしてよく頑張ってきてくれました。単に年齢が一番上ってだけでキャプテンにしたかもしれませんが、初めての芸能界で小学6年の清水が小学生メンバーをまとめてよくやってきてくれました。自分も甘えたいときがいっぱいあったと思うけどね。大声で指示を飛ばすタイプではないけど、いい感じの空気感を出し、Berryz工房の緊張感をよく保ってくれましたね。ありがと。ダンスは本当に上手やったなぁ。初期ハロー!プロジェクトの革命児やったように思う。当時ダンス担当だった夏まゆみ先生も「清水、ほしいわ。助手に」っていうくらい信頼があったようです。

<嗣永桃子>/最終的には本当に頼れる奴になってくれました。それまでは暴走するというか、「何やってくれてんねん!」って事がしょっちゅうでメンバーが引いてる時もあったのに、やっぱ教育実習から帰ってきてからかな。すごく落ち着いて、そしてMCが鋭く、格好良くなりました。メンバーを上手にイジって自分で落としたり、なかなかできないもんね。「ももち!許してにゃん・体操」ができ上がった時はなんだか分からんけど楽しかった。なんだかんだでキャラを突き通した嗣永の勝ちでしたね。

<徳永千奈美>/いっつも笑顔でいてくれました。Berryz工房の太陽として貢献してくれましたね。ショートヘアのイメージが定着してたころ、髪の毛を伸ばし始めて「あれ?髪の毛伸ばすの?短いほうがよくない!?」って言うと「そうなんですよ~。切りたいんですけど、みんなを驚かせたいのでもうちょっと伸ばして、一気にショートにした方がインパクトあるかなぁって思って」そんな答えが返ってきました。「お!徳永~そんな事を考えてたのか。大人になったなぁ」って思ったのを思い出しました。

<須藤茉麻>/色の白い、なんだか驚いたような顔をしている女の子でした。ふら~っと楽屋にも来てくれるし、茉麻のトークは楽屋でも舞台の上でも作り上げた演出では出しえないキラッとしたものがありました。「Berryz工房ってなんかひと味もふた味も他の女性グループと違うねぇ」って言われる「個性」を出している部分の「出汁」のキーパーソンとして常に須藤がいたように思います。そう、Berryz工房らしさを強調するには不可欠な存在でしたよ。

<夏焼雅>/小学生の時から他のハロー!プロジェクトのメンバーとは何かがはっきり違っていたのが夏焼です。歌やリズム感もそのうちにどんどん鋭くなっていきビブラートも使いこなせる歌手になりましたね。とにかく声の立ち上がりがすごく早くなり、ハロー!プロジェクトの中でも歌唱力が上位に入るアーティストになったと思います。そういう意味でBerryz工房の歌の中心でもあったし、頼りにしてました。

<熊井友理奈>/でっかい小学生がランドセルを下ろすツアーは最高に面白かったなぁ。山口百恵さんがマイクを置いて引退する時のイメージでランドセルを下ろそうよ!って演出だったんやけど本人は意味分かってなかったかもね。ごめんね。俺からしたらついこの間の出来事やけど、本人からすれば随分の昔の話よね。背も伸びてモデルさんもびっくりのサイズになった。ベリーショートにする日が来るのかなぁ?太くしっかりした声なので、Berryz工房のサウンドの厚みを出すポジションでしたよ。

<菅谷梨沙子>/Berryz工房の一番末っ子ちゃん。心の中はかなりお姉さんやったかなぁ。小さいころから芸能界にいるので未完成な部分と耳年増な部分が両立してたね。幼いころから自分で髪形を決めたがる子で髪の色も「こんなんどうですか?」って聞いてくるタイプでした。そして一番すごいのが前髪をバツって切ってくるところ。たいていの女の子は前髪を伸ばしたがるんやけど、バツって潔く切っても似合うし、ご存じ髪の色も変化してました。普通の女の子じゃ絶対しない色でも菅谷は似合うから不思議。自分の色を知ってるんよねぇ。活動休止が決まってからは急に痩せ出して、最近は本当に奇麗になった。子供のころのかわいさとはまた違う大人の美や。

36thシングル「ロマンスを語って/永久(とわ)の歌」
11月12日(水)発売
初回生産限定盤A~D 各1600円(税別)
通常版A、B 各1000円(税別)
PICCOLO TOWN

「Berryz工房デビュー10周年記念コンサートツアー2014秋~プロフェッショナル~」
10月18日(土)、19日(日)
ハーモニーホール座間(神奈川)
11月16日(日)
福岡国際会議場メインホール(福岡)
11月22日(土)
NHK大阪ホール(大阪)
11月24日(月)
中野サンプラザ(東京)

■Berryz工房公式HP
【HP】helloproject.com/berryzkobo/

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