SMAP・中居正広主演「新ナニワ金融道」が'15年放送! 灰原が10年ぶりに帰ってくる!!

中居正広演じる灰原が帰ってくる! 「新ナニワ金融道」が'15年に放送!!
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SMAP・中居正広の主演で'96年から過去6作が作られた「ナニワ金融道」の続編が、'15年に「新ナニワ金融道」として放送される。同ドラマは故・青木雄二さんの漫画「ナニワ金融道」が原作。大阪を舞台に、中居演じる金融会社・帝国金融の営業マン・灰原達之と借金をした人との人間模様が描かれる。中居主演で初めてドラマ化されたのが'96年2月。今回“ナニ金”パート1放送から19年、前作パート6('05年1月3日放送)から10年を経て、第7作目が来年、タイトルも「新ナニワ金融道」となって放送されることが決定した。キャストも再集結し、帝国金融の小林薫、綿引勝彦ら迫力あふれるオリジナルキャストが勢ぞろい。惜しまれながら'08年10月に他界した緒形拳さんも写真という形でドラマに登場する。

初登場する新キャスト陣も発表された。今回のヒロインで中居演じる灰原が借金の取り立てに行った先で出会う美女・孫野手洋子役に蓮佛美沙子。また、灰原が帝国金融で働き始め15年を経て、灰原にも後輩ができた。帝国金融で誰よりも法律に詳しい雨宮利加子を桜庭ななみが演じる。そして、帝国金融の最年少社員・大平隼人役にSexy Zone・菊池風磨が決定。実際も先輩・後輩関係にある中居と菊池がドラマ内ではどんなやりとりを見せてくれるのか注目される。さらに、夫や実母の背負った借金を返すため身を持ち崩してしまう女・小骨典子役には小池栄子。そして今回、最大の敵として灰原の行く手を阻む帝国金融のライバル会社・土壺金融社長・土壺京一をユースケ・サンタマリアが演じる。

灰原(中居)が金融会社、帝国金融で働き始めて15年が過ぎた。5年前には金子社長(緒形)が亡くなり、今は高山(綿引)が帝国金融の後を任されている。灰原は日々、先輩の桑田(小林薫)と共に借金取り立てに回っていた。債権の回収について法律が変わって金融業者に対する規制も強くなり、多くの業者が倒産、廃業した。その際、宙に浮いた債権を帝国金融がタダ同然で買い取っていた。買い取った一つ、孫野手建設の借金の取り立てに行くため、ある日桑田と灰原は孫野手建設社長・孫野手建造(斎藤洋介)の元を訪れていた。借用書だけでなく担保提供された土地の抵当権も帝国のものとしていた。土地を売れば借金もすぐに返せると迫る二人に対し、社長だけでなく娘の洋子(蓮佛)も、あの土地だけは渡せないと言い張る。親子にとってその土地は亡き妻、母との思い出の場所だったのだ。1週間後までに借金を払うと約束するも孫野手親子には返せる手だてはなかった。窮地に立たされた洋子の目に「土壺金融」の広告が目にとまり、洋子は土壺金融の門をくぐってしまう。社長の土壺京一(ユースケ・サンタマリア)率いる土壺金融は、洋子に借金を解決するための裏の手を吹き込む。土壺金融のやり口は帝国金融の行く手を阻むだけでなく、結局は洋子をさらに崖っぷちまで追い込むものだった…。土壺がとった手とは!? 追いつめられていく洋子を見捨てられない灰原は、止める周りの声も聞かずに洋子の借金返済のために奔走する。

撮影は10月12日に大阪でスタート。淡路島でのロケも予定されており、美しい景色や大阪ならではの活気ある映像が見所の一つとなる。現在7本のレギュラーを持つ多忙な中居は、レギュラー番組収録のスケジュールを縫いながら11月いっぱいまでドラマを撮影し、クランクアップする予定。中居は「ドラマ中の社長(緒形拳さん)が亡くなられるなど、(作品の)実現は難しかったのですが、“いつもと同じ”と思える作品にするよういろいろな問題をクリアし、ついに10年ぶりにドラマができることとなったこと、非常にうれしく思います。おかげさまでスタッフも出演者も昔のままできました。感謝しています」と語った。また、収録への手応えについて「小林薫さんとは20年近く前から全く距離感は変わらないです。ただ、これまでは久しぶりの作品でもすぐに役に戻れたのに、今回はさすがに難しかったです。今、ようやくあぶらがのってきたかな、という感じです」と明かした。クライマックスシーンなど重要なシーンの収録が控えており今後に向けては万全の体制で臨むことになりそうだ。視聴者へも「“皆様の声にお応えしてドラマをやることになりまして”とよく言いますが、そういうベタな感じではなく、ただぼくがやりたい、スタッフもキャストもみんなやりたい。だからやる、ということです」と中居ならではの表現で意気込みを語った。

一方、初出演にしてヒロイン役となった蓮佛は、「親に言ったら喜んでくれたのが印象的です。いろいろな方がすごいねって言ってくださってうれしかったです」と喜びを語った。実際に台本を読んだ際には「お金を通して人間の奥底の愚かさみたいなところがわかってきて“怖っ! お金って!”と思いました(笑)」と明かした。蓮佛も既にクランクインしており、「小林さんの衣装が2度見しちゃうくらいの服だったので、一気に『ナニワ金融道』の世界感に入るのだなってわかりました。特に中居さん、小林さんはずっと(同一の役を)演じていらっしゃるので、芝居なのか芝居じゃないのかわからなくなるくらい、ご自身とシンクロするようなところもありました。そういう空気感に入れているのがうれしかったです」と感想を述べた。

今回「新ナニワ金融道」をシリーズ初プロデュースした後藤博幸プロデューサーは、10年ぶりに世に送り出す理由について「前作から約10年、この間に世の中の仕組みや債権回収についての法律は大きく変わり、お金を貸す側も借りる側もより厳しいご時世になってきました。ただ、具体的に何がどう変わったのか、世間一般レベルでは意外にも知られていません。だからこそ今、金融業を営む灰原はじめ帝国金融の面々と、借金を返済できずにもがき苦しむ様々な人たちとの人間模様を、リアルな現実を踏まえて描ければ、新しい『ナニワ金融道』を生み出せるのではないかと思い企画しました。例えば、“過払い金”問題など今ならではのネタをふんだんに盛り込んでありますので、エンターテインメント性がありながら、かつ生きていく上ですごくためになる作品になると確信しています」と意気込んだ。さらに、キャスティングについても「中居正広さん、小林薫さんはじめ『ナニワ金融道』にとっておなじみの皆さんに参加していただけたので、ゲストや新キャラに関しては、“今”や“旬”であることにこだわりました。蓮佛さんはじめ、前作では成し得なかった2015年ならではのキャスティングが実現できたと思います」と喜びを語った。

「新ナニワ金融道」
'15年フジ系にて放送

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