キタキマユ&三浦貴大W主演の茨城“御当地映画”が公開!

映画「花蓮~かれん~」のW主演を務めるキタキマユ(写真右)と三浦貴大(写真左)
  • 映画「花蓮~かれん~」のW主演を務めるキタキマユ(写真右)と三浦貴大(写真左)

茨城県出身のキタキマユと三浦貴大のW主演による映画「花蓮~かれん~」が11月22日(土)~28日(金)、東京・アップリンクで上映される。それに先駆け、キタキ、三浦らに話を聞いた。

「花蓮~かれん~」は、茨城の有志により'11年に制作された、茨城初のオール茨城ロケのラブストーリー。茨城の地方都市で働く設計士・周平(三浦)が、日系タイ人のホステス・カレン(キタキ)、幼なじみの女性・洋子(浦井なお)との間で心揺れる姿を描いている。

キタキは役柄について「カレンは、タイから来た日本人とタイ人のハーフの女性です。2つの国の血を持っているというのは、とても大きな問題で、自分探しというか、自分のルーツを知りたくて、自分自身を自分で理解したくて日本まで来た。そんな女性を演じました」と語り、「初めて故郷で生み出した作品で、とても不思議な安心感を持って取り組むことができました。撮影はちょうど震災の後で、『故郷で何かしたい』とか、いろいろな思いがあったタイミングで参加できた作品でもあって…結果『花蓮』は私にとって、まさに『これが茨城です』と言える作品になりました」と作品への思いを口に。

一方、三浦は「“御当地映画”ということで、その土地(茨城)で寝起きし、実際の蓮田をお借りし、実際の農家をお借りして、地元の方々の協力をたくさん頂いて作った作品です。ですから地元の方々にまず愛してもらえる作品にしなければならない、そんな思いで挑んだ作品です」と振り返った。また、役柄について「家がレンコン農家を営んでいて、それを継ぐか継がないか迷っていて、カレンに恋をして、幼なじみの女性ともちょっといい感じになって…ちょっと駄目な奴ですね(笑)」と話すと、キタキは「悪い意味でなくて、周平はすっごく茨城っぽいです!」と断言。

作品について、五藤利弘監督は「恋愛映画なのですが、いろいろな『偏見』とか、地域の『しがらみ』みたいなものを織り込んでもいます。ですので、そのあたりを感じ取って見ていただけたら、考えていただけたらいいなと思って作った作品です。また、最後はやっぱりヒトとヒトとの絆が大切なんだ、と。ちょうど震災の時に作った映画ですので、そうした思いはやっぱり強くある作品です」と思いを明かした。

撮影中のエピソードについて、キタキが「もともとレンコン好きなんですけど、撮影中に頂いたレンコン料理がもうびっくりするくらいおいしくて、みんなで喜んで突っつき合って食べたのが楽しくてうれしかったです!」と話すと、三浦も「かぶっちゃいますが…周平が両親にカレンを紹介するシーンでレンコン料理とタイ料理を食べるんですけど、それがもう本当においしくて。カットが掛かってるのに、普通に(キャストの)みんな食べ続けちゃって。(料理が減ってしまうので)シーンがつながらなくなってしまったという…(笑)。あれは楽しかったなぁ(笑)」と、2人とも料理が印象に残っている様子。また、「周平の幼なじみで、東京での生活に疲れて地元・茨城に戻って来た女性役」という、キタキと同じ茨城県出身の浦井からは「周平は女の子をどこでも軽トラで連れ回しちゃうんですけど、その一つに筑波山の夜の駐車場があって…。あのシーンは今でもドキドキしちゃうくらい印象的でした。2人で軽トラの荷台で横になって星を眺めるんですけれど、照明とかセッティングに時間がかかっている間、三浦くんが雑談してくれて。その気遣いがまた照れくさくて…楽しかったです(笑)」と、ちょっとロマンチックな話も。一方で、「あと、クランクアップの時に監督から花束じゃなくて、リボンを巻いたレンコンをプレゼントされたのはうれしかった!」と、こちらもレンコンへの思い出を語った。

最後に、作品の見どころについて「茨城の風景を見ていただきたいです。例えば、すごく広い蓮田の農道を周平が歩いて行くシーンがあるんですけど、それがなんか…いいんですよ。そんな茨城の風景をじっくり楽しんでいただきたいです」(三浦)、「茨城を舞台にした茨城の映画ですから、しっかり茨城を見ていただきたいです(笑)。それと、これは茨城に限ったことではありませんが、『気持ちのつながり』を感じる瞬間がある映画ですので、『誰かを思う気持ち』、形あるものではない『思い』を感じ取っていただきたいなと思います」(浦井)とそれぞれアピール。キタキは「茨城でめぐり会った、異国のヒトとその土地のヒトとが、どういう気持ちを持っていて、それがどうなっていくのか。その行く末を見ていただければ、それだけで十分です」とメッセージを送った。

映画「花蓮~かれん~」
11月22日(土)~28日(金)
東京・アップリンクにて上映

■アップリンク内HP
【HP】www.uplink.co.jp/movie/2014/31860

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