岡田将生が初めて挑む本格アクション映画の現場写真が解禁!

アクションが1番大変だったという岡田
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ベストセラー作家・本多孝好原作の新感覚アクション小説を『アントキノイノチ』(11)の瀬々敬久監督が実写映画化した『ストレイヤーズ・クロニクル』が15年6月に公開される。すでに撮影を終えた本作の現場写真とクランクアップのコメントが到着したのでさっそく紹介したい。

視覚、視神経、脳伝達速度が高度に発達し、視覚で得た情報のみですべての体術を駆使できる最強の男・昴に岡田将生が扮する。また、車イスでの生活を余儀なくされるも、最凶のウィルスとその抑制抗体を体内に併せ持つ、昴と敵対する学を染谷将太が、超聴覚力により昴や仲間たちを窮地から救う沙耶を成海璃子がそれぞれ演じる。

さらに、『桐島、部活やめるってよ』(12)の松岡茉優、『思い出のマーニー』で杏奈の声を務めた高月彩良、『クローズEXPLODE』(13)の柳俊太郎、新鋭の黒島結菜も出演。また、伊原剛志や石橋蓮司、豊原功補が若者たちと対峙し物語に深みを与える。

瀬々監督と2度目のタッグを組む岡田は、「現場では命を削るように、瀬々さんは体の中にあるものを出されていました。なんて言うのか…とにかく(瀬々さんのことが)好きなんですよね。何でもしたいって思います。瀬々さんのOKが出る時は嬉しいですし、100%で応えたいと思っていました」と語る。また、初アクションについては、「1番大変でした。あまりオーバーにならないように心がけて、序盤から後半にかけて感情を最後に持っていけるよう、段階に気をつけてやりました。こういう役をあまりやったことがなかったというのもありますが、昴チームのみんなが僕より若い子たちだったんです。そういう現場もあまりなくて。でも、みんな本当にしっかりしていて毎日癒されて、助けられました」と撮影を振り返った。

瀬々監督と岡田とは『アントキノイノチ』以来の座組みという染谷は、「今回、全然違う方向性の映画で集まれたのが嬉しかったです。瀬々監督は抽象的な言葉で、エネルギッシュに全身で演出されます。『アントキノイノチ』の時は『天使になってくれ』と言われ、今回は『悪魔から天使になってくれ』と言われまして。瀬々監督、若干笑いながら言ってきましたが、狙ってるのかな(笑)」と瀬々監督の演出を楽しんだようだ。車イスに乗っての演技については、「人に車イスを押されるんですが、自分の足で歩いて芝居をするのとでは感覚が全然違って、それがすごく難しかったです。ただ、逆におもしろいこともできました。自分で言うのも何ですが、車イスの扱いが上手くできた気がします」と語った。

瀬々監督の作品に出たかったという成海は、「私が演じた沙耶は音に敏感な役でした。敏感だという感覚になったことがないので、そこに気を付けて表現しましたが、時々忘れそうになってしまって…(笑)。撮影中は常に音に反応しなければと自分に言い聞かせてました。瀬々監督はすごくわかりやすかったです。『OK』の声のトーンで、そのシーンの良し悪しが分かるし(笑)。昴チームは撮影中みんなでよく一緒にいました。初日から打ち解けることができましたし、兄弟、家族のような関係に近く、絆が深い役なので、私はとにかくみんなのことを愛のある眼差しでみつめていました」とコメントしている。

難解なキャラクターが登場する本作だが、コメントから撮影が成功に終わったことを感じさせる。映画の完成が楽しみだ。【Movie Walker】

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