前田敦子、“初体験”づくしの撮影!歌舞伎町には「プライベートでは行かない」

前田敦子、“初体験”を語る!
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第15回東京フィルメックス特別招待作品『さよなら歌舞伎町』(2015年1月24日公開)のプレミア上映が11月23日に有楽町朝日ホールで行われ、前田敦子、南果歩、廣木隆一監督が舞台挨拶に登壇。前田が「プライベートでは、歌舞伎町にはなかなか行かない」と話し、キュートな笑顔で会場を盛り上げた。

『ヴァイブレータ』(03)の廣木監督がメガホンをとり、新宿・歌舞伎町のラブホテルに集まる、訳ありな男女たちの人生を鮮やかに描く本作。廣木組へ初参加となった前田は、「監督に呼んでいただいただけで嬉しくて。名前を聞いただけで『お願いします!』と言った」と官能的な映像で心の機微をすくいとってきた廣木監督とのタッグは念願だったとのこと。「自分で考える厳しさを教えてくれた監督」と感謝の気持ちを口にしていた。

前田が演じるのは、ラブホテル店長・徹(染谷将太)の恋人で、有名ミュージシャンになろうともがく沙耶。弾き語りをするシーンもあるそうで、前田は「ギターを握ったこともなかった。1か月間、みっちり練習して撮影に入りました」と初体験の苦労を明かしていた。

南も「日の当たらないところを歩いている人も、自分の人生の主人公だという気持ちで捉えてくださる」と廣木監督への信頼感を告白。演じるのはラブホテルの清掃員とのことで、「実際に町田のホテルに行って、掃除しました」と研修に赴いたそう。「テクニックを教えていただいて、映画の中で披露しています。足と手を同時に使う清掃方法なんです」と明かすと、前田も「すごくかっこいいんです」と絶賛。南は「是非、見てください」とアピールして、会場の笑いを誘っていた。

廣木監督にとって、歌舞伎町は「ピンク映画から始まっているので、新宿は青春であり、仕事場でもあった場所」だという。続けて「変わったなと思うところと変わっていないなと思うところがあって、すごく面白かった。それが映画に出ている」と胸を張ってコメント。前田は「歌舞伎町らしい場所に行ったのは初めて。みんなが自由にいられる場所なのかな」とニッコリ。「いるだけでも不思議な気持ちになる場所だった」と刺激的な撮影を振り返っていた。【取材・文/成田おり枝】

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