ハウス加賀谷「実体験もある」、統合失調症描く主演ドラマで

取材会に出席した片山真理、ハウス加賀谷、あべけん太(写真左から)
  • 取材会に出席した片山真理、ハウス加賀谷、あべけん太(写真左から)

12月5日(金)の「バリバラ~障害者情報バラエティー~」(NHK Eテレ)で放送される特別ドラマ「悪夢」の試写会および取材会が行われ、主演を務めたお笑い芸人のハウス加賀谷と、共演者のあべけん太、片山真理が出席した。

同作は12月3日(水)からの障害者週間に合わせ、「バリバラ~障害者情報バラエティー~」の出演者やスタッフを中心に制作されたもの。統合失調症を患いながら病気を認めず生きづらさを感じている真(加賀谷)が、障害者が集まるラウンジ「悪夢」に出合ったことから自分を見つめ直すさまをコミカルに描く。「悪夢」のバーテンダーで後に真の友人になる光司役をあべが、女主人の紗江役を片山が演じている。

12歳のときに統合失調症を発症し、入退院を繰り返してきた経歴を持つ加賀谷は「障害がある人と接したことのない人のイメージを、少しでも柔らかくできたら」とドラマに込めた思いを語った。またストーリーに実体験が反映されていることを明かし、「気付いたら立ったまま1時間半が経過していたことと、ウェイターをしていて、手を震わせてコーヒーをこぼしながら出したのは、本当にあったエピソードですね。逃げるように『ごゆっくりどうぞ』と置いてきました」と当時を振り返った。

なお同作にはカンニング竹山も出演。同じお笑い芸人である竹山については「いつも通りの竹山さんでしたね。『この人ベタな演技するな』と思いました」と毒づいてみせた。このほか、あべは最も印象的なシーンに、女性共演者とのダンスシーンを挙げ「密着して、うれしかったですね」と本音を漏らし笑いを誘う。片山は「加賀谷さんに『抱いて』というシーンがあるのですが、そんなこと普通は言わないのでとても緊張しました」と話し、本人と役柄のギャップに苦労した様子だった。

バリバラ~障害者情報バラエティー~
「バリバラ特集ドラマ“悪夢”」
12月5日(金)夜9:00-9:54
NHK Eテレにて放送

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