憧れは橋本愛!映画女優として大成が期待される新星・水上京香はこんな人

トップコートが開催した「20thスターオーディション」でグランプリに輝いた水上京香
  • トップコートが開催した「20thスターオーディション」でグランプリに輝いた水上京香

現在、映画界の第一線で活躍する女優はたくさんいるが、それぞれデビューのきっかけはさまざまだ。子役から、所属劇団から、スカウトから、モデルやタレントなど他の畑から…。それらの中で一番王道といえるのが、各芸能事務所が開催しているオーディションからデビューするケース。11月2日、このオーディションから新たな“原石”が誕生した。果たして彼女は将来の映画女優となるのか?早速、彼女への単独取材を通してその魅力を探ってみた。

11月2日に行われたのは、女優の佐々木希や杏、俳優の松坂桃李や菅田将暉らが所属する芸能事務所トップコートが開催した「20thスターオーディション」。この新人発掘オーディションの最終審査でグランプリに輝いたのが、現役女子大生の水上京香だ。オーディションの際、「映画」というキーワードを頻繁に口にしていた彼女が目指すのは「人を惹きつけて記憶に残る女優」だという。

95年生まれで現在18歳の水上は、年齢よりもやや大人っぽいルックスで、凛とした姿勢や立ち振る舞いの美しさが目立つ。女優を目指すきっかけとなったのは、4歳の頃から始めたクラシックバレエ。「バレエをやっているうちに、だんだんと言葉を使ったお芝居もやってみたくなったんです。『バレエを最後までちゃんとやりなさい』と母親からは反対されたていたんですが、徐々に許してもらえて、いろんなオーディションを受けるようになりました」。蒼井優や夏帆ら若手女優の中にもバレエ経験者はいるが、容姿だけではない所作の美しさは、さまざまな役を演じる女優に必要な要素なのかもしれない。

大学進学のために上京した水上は、間もなく開始された「20thスターオーディション」に応募。総数1万315名の中から見事グランプリとなるのだが、このシンデレラストーリーも「今回も数あるオーディションの1つとして受けてみようという軽い気持ちでした。発表前は『次は何のオーディションを受けようかな…』と考えていたぐらいです(笑)」と語るほど本人にとっては意外な結果だったという。しかし演技に対しては審査で「演技のお仕事に携わりたい!」「映画を作る過程に携わりたい!」と猛アピール。将来的に「映画女優になりたい」という意思は相当固いようだ。

そんな水上だが、ずっと憧れている存在がいるという。「『管制塔』(11)を見て以来、ずっと橋本愛さんが好きなんです。年齢が私と同じなので、すごく良い刺激を受けています。どこにでもいそうな女子高生から過激な役まで、橋本さんが演じると“何か”を隠し持っているように見える…。自然と引き込まれるようなカリスマ性があるんです」。本人は「好きなだけで、詳しくないんです(笑)」と謙遜するが、プロフィールの趣味の欄にはしっかり「映画鑑賞」と記載している。『管制塔』のほかに、『南極料理人』(09)をフェイバリットムービーに挙げており、最近では『まほろ駅前狂騒曲』(公開中)がお気に入りなんだとか。「見ていて楽しくなるような映画が好きです。人間味のある物語をよく見ているので、いつかそういう作品に出演してみたいですね」。

「20thスターオーディション」では、候補者それぞれのプロモーション映像が制作された。水上には「わたしも猫も好きなもの」という作品が与えられ、古民家でホットケーキを作る設定で自然体の演技を披露。2分弱と短い映像ながら、彼女の豊かな表情と画面映えする透明感を確認することができる。水上にとってはこれが実質的な初主演作となるが、その瑞々しい演技は、すでに見る者を惹きつける力があった。

「今、大学で映画と演技について学んでいます。学業を続けたいという意思があるので、大変だと思うんですけど、続けられる限りは両立していきたい」と語る水上。「これからどんな役をやらせてもらえるかわかりませんけど、演じているのはあくまで私。『水上京香が演じている』ということがどこかに出ているような役を演じたいです」と演技に対しても気合十分だ。第一線で活躍する先輩たちと同じように、演技者として彼女がスクリーンで輝く瞬間を楽しみに待ちたい。【取材・文/トライワークス】

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