第72回GG賞ワーストドレッサー発表!

不要だったアマル・クルーニーの白いオペラグローブ
  • 不要だったアマル・クルーニーの白いオペラグローブ

現地時間の11日に、第72回ゴールデングローブ賞(以下GG賞)が開催された。今年も、普段はセンス抜群のセレブがドレス選びに失敗したケースが多く見られた。以下に、E!テレビ、英ミラー紙、Usウィークリー誌、celebuzz、デイリー・メール紙などの15社以上の情報にもとづいてワーストドレッサー賞をまとめてみた。

今年から、「ファッション・ポリス」を担当したキャシー・グリフィスがワーストに選んだのはジョージ・クルーニーの妻アマルの白いオペラグローブだったが、相対的に満場一致でワーストに選ばれたのは、28歳のセクシーシンガー、ラナ・デル・レイが着ていたヴィンテージのトラヴィラのアクアカラーのドレス。時代遅れの勘違いヘアスタイルに、プリーツ、色、リボンなどドレスのデザイン、立ち居振る舞いに至るまですべてが最悪で、頑張りすぎたことが最悪の結果に結びついたようだ。

それに次いで評判が悪かったのは、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(3月13日公開)で助演女優賞にノミネートされたキーラ・ナイトレイのシャネルのカスタムメイドのドレス。妊婦といえども、昨年見事にドレスを着こなしていたオリヴィア・ワイルドの例もあるため、「1週間がかりで30人の職人が裁縫したらしいが、胸元のフリルも最悪、ウエストのリボンは寸胴な体型を余計強調する。ドレス一杯にデザインされた蝶柄に、蝶のクラッチバッグはありえない。お茶会ならともかくレッドカーペットのドレスではないので、シャネルとの契約を辞めた方がいい」とまでいわれる始末。例年通り、晴れの舞台に過剰なプリント柄のドレスは評判が悪いようだ。

ファッションアイコンのキーラと同様に、クレア・ディーンズも今回は冒険心が裏目に出たようだ。ピンク、黒、緑、青と様々な色が入ったヴァレンチノのドレスは、「ドレス自体は美しいが、問題は、胸元が大きく開いたドレスのデザインがクレアに合っていない」と酷評され、自分に合ったドレス選びの難しさを物語っている。またケリー・ワシントンが着ていたメアリー・カトランズの2色のドレスは、素材、デザイン、ドレス丈、靴とのミスマッチが指摘された。今回は、普段はお洒落な主役たちがバッサリと切られているのが特徴だ。

『Cake(原題)』で主演女優賞にノミネートされたジェニファー・アニストンは、ヘアをアップにしたのは正解だったが、「ビーズトップの形が体型に合っていない。黒くて無難すぎる。大スターの晴れの舞台はリスクを取るべきだ」と厳しい指摘を受けた。また、同じく『ゴーン・ガール』(14)で主演女優賞にノミネートされたロザムンド・パイクの白いヴェラ・ウォンのドレスは、「プロモーション中は、妊婦だったにも関わらず周囲をあっと言わせる素晴らしいファッションを見せてくれた。しかしウエストが大きく開いたドレスは、出産後の寸胴の体型にはまったく合っていない。チャレンジは認めるが、今までで最悪」と不評だった。

ほか、『博士と彼女のセオリー』(3月13日公開)で助演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズのグリーンのディオールのドレスは、「ハイネックは老けて見える。ふわっとしたシルエットのボトムスも彼女のボディラインに合っていない。普段の方がいい」と評価され、『6才のボクが、大人になるまで。』(14)で助演女優賞を受賞したパトリシア・アークエットのエスカーダの黒いドレスは、「ぼってりとした上半身に、ボリュームのある胸元と肩の大きなリボンのデザインがうるさい」と酷評された。

ほかにも、ドレスは美しいが年齢や体型が本人にあっていないという理由で、レネ・ルッソの黒いジェイ・メンデルのドレスがあげられた。また、司会を務めたティナ・フェイのアントニオ・ベラルディのチューリップ型の白黒のドレスは「エル・ファニングが着るべき」、シエナ・ミラーの白いミュウミュウのドレスは、「美しいがニコール・キッドマンのドレスだ」との指摘を受けた。ケイティ・ホームズのパープルのマルケッサのドレスやマギー・ギレンホールのローズカラーのミュウミュウのドレスは、年齢より老けて見える地味さと、生憎の雨模様だったためにドレスのしわが目立ち、素材選びの間違いも指摘された。

また、人気テレビシリーズ「ガールズ」のレナ・ダンハムの赤いザック・ポーゼンのドレス、ゾシア・マメットのアンドリュー・ゲンのボールドレス、ジェナ・カークの白いロージー・アスリーヌのドレス、タリン・マニングのオスカー・デ・ラ・レンタのブラウンのドレス、ジェーン・フォンダの赤いヴェルサーチのドレスが不評だったほか、ケイト・マーラのミュウミュウの赤いドレス、アマンダ・ピートのジェイ・メンデルの白いドレス、クリステン・ウィグのデルフィーヌ・マニヴェの白いドレスはラフすぎるという理由で不評だった。

ロビン・ライトのラルフローレンの黒のドレスは、トレンドを取り入れすぎているという理由で不評を買った。またメリッサ・マッカーシーが、クローゼットに入っていた自分の服を組み合わせて作ったというホームメイドの長袖のブラウスに胸元のリボン、フリルのスカートは、「太った体型を余計に強調させる、レッドカーペットにはありえない論外のドレス」と厳しい評価が下された。【NY在住/JUNKO】

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