不思議な力で幸運をもたらす「福ネコ」って!?

イヌ好き女性と、ネコ好き女性、どっちが結婚できるか?。ウソみたいですが、立派に差が出るのです。イヌ派、ネコ派で結婚率をアンケートで調べると、イヌ派は54.8%、ネコ派は41.6%…。お散歩や飼い主同士の交流会など、社交的な活動につながるイヌ派が、婚活ではダントツに強い。

でもネコだって、縁結びの神様になることもあるそうです。「ねこのきもち」編集部に聞いたところ、お正月に「ネコがきて幸せになったことがありますか?」と「福ネコ」というタイトルで300人にアンケート。そうしたら、「ネコがきて結婚できた」という人が5人もいたそうです。カレシが可愛がっていたネコを二人で可愛がっているうちに結婚したり、またカレシが旅行中にネコを預かったら、実家の両親のほうがネコにメロメロになって、トントン拍子に結婚が決まったり。

しかしネコと夫の相性が悪かったらどうしましょう。

ある女性はネコと夫になる人の相性が悪く、結局泣く泣くネコを手放したとか。独身の友人一同は「あの子が辛いときも寂しいときも、一緒にいたのはケンタ(ネコの名前)なのに!」と結構憤慨したそうです。ペットを取るか、結婚をとるか、難しいところです。

私の友人はまさに、「負けイヌ」のイメージ通りの独身を謳歌するキャリアウーマンでした。高学歴、高収入、外資系勤務、港区の高級マンションに一人暮らし、靴はマノロブラニク(SATCのキャリーみたい)。「王子」という名前の立派なロシアンブルーと暮らしていました。でもある日、彼女は運命の出会いをし、7歳も年下のイケメン男子にプロポーズされます。彼女は「もしネコと将来の夫の相性が悪かったらどうしよう?」と、まず「王子」とカレシを事前に合わせることにしました。

「明日は彼が来るからね」。前の晩に「王子」に言うと、彼の金色の目からポロリと涙がこぼれたそうです。その涙はなんだったのか? 彼女をほかの男にとられてしまうことへの涙だったのでしょうか?いまは彼女は結婚し、夫と「王子」の三人暮らし。夫は「王子」にメロメロですっかり「奴隷」と化しているそうです。二人の絆をしっかり結びつけて、二人から可愛がられて、まさに「王子」はちゃっかり生活を謳歌しています。

やっぱりネコに親切にしておくに越したことはありません。ネコには何か不思議な力がありそうですものね。【雑誌『シュシュ』でも「アラサーの婚活」好評連載中/白河桃子】

白河桃子:ジャーナリスト。社会事情と結婚についてさまざまな媒体で執筆。近著は「結婚氷河期をのりきる本!」(メディアファクトリー)
※アンケートはシュシュ編集部調べです

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