「カンフー・パンダ」声優を直撃!現場は汗だく!?

ディズニーXDで4月13日(月)スタートのアニメ「カンフー・パンダ ザ・シリーズ」で主人公・ポーの声を演じる小松史法
  • ディズニーXDで4月13日(月)スタートのアニメ「カンフー・パンダ ザ・シリーズ」で主人公・ポーの声を演じる小松史法

人気アニメ映画「カンフー・パンダ」('08年)のTVシリーズが、4月13日(月)からディズニーXDでスタート。同作品のTVシリーズは日本初放送となる。

同作品は、なまけ者で食い意地だけは誰にも負けないカンフー・マスターの主人公・ポーが活躍するドリームワークス制作のアニメーション。TVシリーズでは、「伝説の龍の戦士」となったジャイアント・パンダのポーの新たな冒険が始まる。

そこで今回は、主人公・ポーを演じる小松史法を直撃。TVシリーズの見どころなどを聞いた。

――今回の(オーディションの)お話が来た時の率直な感想を教えてください。

「決まったら、大変だ!」ですね。大変というのはお芝居が激しい、という意味での大変です。一話分の資料をもらってその中のあるワンシーンを演じてみたら、もう汗だくでした。挿入歌を歌う場面もあったんですが、みんなが引いてしまうくらい音を外し過ぎてしまって(笑)。それでも、基本的に歌は好きなのでノリノリで歌うんですけどね。

――作品中に歌があるとの事ですが、収録での出来はいかがですか?

僭越ながらオープニングの歌を歌わせていただきましたが、自分なりに全力を出し切りました。1分もないくらいの歌なんですけど、アフレコには時間をかけましたね。

“とどろく伝説カンフー・パンダ~”っていう歌詞があるんですが、音楽指導の先生に何回も「もっともっとリズム良く!」と言われてしまって。僕の場合、体を動かして、身振り手振りでリズムに乗らないとできないんで、汗だくでした。歌で表現するって大変だなと実感しました。

――ポーを演じる中で、特に大変だったことを教えてください。

ポーはいつも全力なキャラクターだと思ったのですが、部分部分で力を抜いているところもあって、バランスが良いんです。最初は意識的に力んでしまって、ディレクターから「もうちょっと力抜いてください」って言われたこともありました。「あーしなきゃ、こうしなきゃ」っていう感じで気持ちが先走っていましたね。力み過ぎて見切りで発声してしまうことがありました。

でも、「適当なところは適当でいいんだよ」ってディレクターからアドバイスをいただいたんです。「毎回力を入れて真面目な受け答えをしちゃうっていうのも、力を抜いていいんだよ」って。それから少しずつ力も抜けるようになりました。

――本作ではさまざまな魅力的なキャラクターが登場しますが、ポーの他に気になるキャラクターはいましたか?

街に出てくる小さな子豚さんが気になっちゃいました。要所要所に出てくるんですけど、本当にかわいくて目が行っちゃいますね。

――声優さんの収録は、キャラクターの口の動きに合わせるので、とても難しそうですね。

翻訳の方が文字数や間をしっかりと考えてくれていて、良い台本を書いてくれるんです!なので、もし声を当てていて時間が余るようなことがあれば、それはその時間に自分が求められているお芝居が何か足りないのかなって思います。

基本的には台本通りに読めば、大体せりふが収まるようになっています。与えられた時間を芝居で埋めていくという意識でアフレコをしますね。ここは長いせりふがあるから早口でしゃべっている、じゃあなんで早口なのか、と心情を考えます。

――収録現場の雰囲気を教えてください。

現場は和気あいあいとした雰囲気で面白いです。特にマスター・モンキー役の後藤光祐さんは天才的。彼のお芝居がポーにあったらもっと面白いのかなと思うことがありますね。最初に力んでいた自分と比べて、後藤さんは「ぱあ~!」とか言って、良い感じに力が抜けていました。彼を見習わないといけないと思いながら切磋琢磨していました。

――本作の見どころを教えてください。

やっぱり激しいアクションシーンですね!カンフー作品の醍醐味(だいごみ)です。ぜひポーの表情豊かなところと、滑らかで迫力のあるカンフーの動きに注目してほしいです。

僕はアフレコをする際も、なるべく体も動かすようにしています。例えば足を上げていたら、その時の腹筋の感じとか、力が入った具合の声を出すようにしています。ただ上を向くだけでも声の雰囲気も変わってくるのかなって思いますし。収録では顎を出したり、体をひねったり、手を伸ばしたりしながら、なるべく動きに合わせられるように心掛けています。

――最後にファンに向けて、メッセージをお願いします。

小さい子供から大人の方まで楽しんでみていただける作品だと思います。「友達」というフレーズがすごく印象的な作品です。この作品を通して、「友達」や「仲間」というもの、他人に対して愛や友情のぬくもりのようなものが伝わればいいなと思いながら演じています。

ポーは少しだらしない部分もあるキャラクターですが、師匠をはじめ、仲間は彼を見捨てないんですよね。それが素晴らしいなと思います。

正義が悪を倒すっていう王道のストーリーではあるのですが、それだけではない何かを感じられる、魅力ある作品です。ワニやカバ、いろんな動物が登場する多様性がこの作品の魅力の一つだと思います。

それと、(だらけている時のポーは)素の私にすごくリンクする部分も多いので、そこにも注目してください(笑)。

「カンフー・パンダ ザ・シリーズ」
4月13日(月)スタート
毎週月曜~金曜 夜6:30-7:00、深夜0:00-0:30
毎週土曜・日曜 昼1:30-2:00、夜7:30-8:00
ディズニーXDにて放送

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