『おくりびと』モントリオール映画祭受賞!試写会でも感動の嵐

受賞トロフィーは会見の数時間前、モントリオールから届いたもの
  • 受賞トロフィーは会見の数時間前、モントリオールから届いたもの

『おくりびと』(9/13公開)が、第32回モントリオール世界映画祭のグランプリを2日に受賞したことを受け、主演の本木雅弘と、脚本を担当した小山薫堂が緊急会見を行った。

■本木に内田裕也から祝福コメント

本木は、「(モントリオールグランプリ受賞の)知らせを聞いたのが昨日(2日)の午前中。撮影で日光にいたら、周りのスタッフの携帯が鳴り止まなくなって…。裕也さんからは、『本木おめでとう!オレはトロントを目指すよ』と粋なFAXが届きました(笑)」と、受賞の喜びを笑顔で語った。また、「総合力で完成した作品なので、個人の賞はまったく考えていない」とも。

本作で脚本家デビューとなった小山薫堂は、実際に納棺師に取材し、「死とは何か」との問いに、「『究極の平等です』という答えをもらって、(脚本の)次の展開が開けたんです」と制作秘話も語った。

また、共演した広末涼子も、「受賞してよりたくさんの方に観ていただけることを嬉しく感じております」と、ビデオレターで喜びのコメントを寄せた。

■MovieWalker独占試写会では約480名が感動の涙を流す

くしくも受賞が決まった2日は、『おくりびと』のMovieWalker独占試写会の日。最初は笑い声に溢れていた劇場も、後半になると、はなをすする音でいっぱいに。

「死というテーマだからもっと重いと思っていたけど、笑えるところもいっぱいあった」「おばあちゃんが亡くなったときのことを思い出して、涙が止まらなかった」「本木さんの納棺の所作とチェロは、どちらも心に響く美しさを漂わせている」など、約480人の当選者のレビューがウォーカープラスにぞくぞくと届いている。

公開前からこれだけの評価を集める作品も異例だが、試写会の反応を見ると、記者もグランプリ受賞も当たり前だと思う。映画館に足を運ぶ前に、まずは観客の“生の声”からこの作品の凄さを感じとることもおすすめしたい。【WalkerPlus/安藤真梨】

『おくりびと』は、9/13(土)より全国ロードショー。
この後、中国の金鶏賞、韓国の釜山映画祭と海外の映画祭への出品も続く。

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