埼玉県秩父郡長瀞で川下りと天然のカキ氷【山口日記のココトリ。】

救命胴衣を着てこぎます
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新緑が目にまぶしい季節。レポーターの山口日記さんと訪れたのは、埼玉県の長瀞。荒川の中流域に位置する長瀞は雪解け水が入り込まないため、水の流れがとても穏やか。気軽にウォータースポーツを楽しめるスポットとして知られています。今回はこの地でラフティングを体験してきました。

ラフティングは、数人が1つのゴムボートに乗って自分たちの力で川を下るアウトドアスポーツ。ときに激しく、ときに穏やかな、川のさまざまな表情を楽しむことができます。まず陸上でガイドさんからパドルの使い方を教わったら、川へとこぎ出します。最初はボートが揺れるたびにドキドキ、ビクビク。でも、だんだん慣れてきて、しまいにはかかる水しぶきに大はしゃぎするほど余裕が生まれるから不思議。キラキラ輝く清流の中で感じるたっぷりのマイナスイオンは最高に気持ちいい! ためこんでいたストレスも、川をこぎ進めるうちにどこかへ飛んでいっちゃう。

ラフティングでカラダを動かしたあとは、旅館「養浩亭」へ。露天風呂でサッパリと汗を流してから、ゆっくりとくつろげる個室で、山の幸を使った料理をいただきました。

プログラム終了後、車で2分のところにある評判のかき氷屋さん「阿左美冷蔵」に立ち寄りました。貴重なホンモノの天然氷を使うこだわりで知られるお店で、かき氷は粉雪みたいにふ〜んわり。ぜんぜんキーンとしなくて、ほかにはない感動の味です。

のどかな景色の中、童心に帰って思い切り全身運動した一日。翌日の筋肉痛が、ストレス解消の証拠です。【シュシュ5/14発売号 連載「山口日記のココトリ。」第4回より転載】

▼山口日記の感想日記

長瀞はですねぇ、ひと言で言えば…、いやひと言で言わなくても、「何もない」んです。「何もない」からこそ、旅館でボーっとする時間が大切に思える。「何もない」からこそ、ラフティングで燃えて楽しむことができる。「何もない」からこそ、自然の中で食べるかき氷の味を素直に感じられる。「何もない」があるからこそ、人間が人間らしくいられる。「何もない」ってありがたいな〜って思った一日でした。

やまぐちにっき●1982年、東京生まれ。TBS「世界ふしぎ発見」のミステリーハンター、TBS「夢の扉」など、おもに旅番組のレポーターとして活躍中。写真撮影や絵を描く特技も

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