宝くじの高額当せん者ってどんな人?

やっぱり夢を求めて買ってしまいます
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誰もが1度は夢みる「宝くじで1億円くらい当たらないかなぁ」という願い。一気にリッチになれるビッグチャンスを掴もうと、毎年多くの人が挑んでいます。しかし、手元に戻る金額は良くても数千円が関の山。いったい高額当せん者ってどんな人たちなのでしょうか?

みずほ銀行宝くじ部では、08年に1000万円以上の当せん金を受け取った高額当せん者のうち412人(男276、女136)にアンケートを実施。「平成20年度宝くじ長者白書」<全国版>ともいえる調査の結果、ここ最近での宝くじ1000万円長者のモデル像が見えます。

高額当せん者のうち購入歴10年以上の人は267人(男188、女79)にのぼり、全体の65%を占めました。初めての購入で当せんしたという超ラッキーな人も6人(男4、女2)存在しますが、購入歴が長いほど確率は高くなり、“継続が幸運を呼ぶ”ということがわかります。

購入枚数は、男性が30枚(18%)と女性が「20〜29枚」(15%)でそれぞれトップ。男女共に30枚未満の購入者が合計で4割以上を占めています。無回答の3割を差し引いても、1度に大量購入するよりも長い年月をかけて適度に購入するほうが当せん確率は高くなるようです。

面白いのは年齢別の当せん者数。60歳以上が155人(男100、女55)と全体で37.6%と高い数字。宝くじは高齢者に優しいのでしょうか? 以下50代(25%)、40代(19.4%)と続き、年齢が高いほど幸運にありつける傾向があります。職業では男性の133人が会社員、女性の61人が主婦でそれぞれトップとなりました。

彼らの“当せんの秘訣”(複数回答)として、223人(全体の54.1%)が挙げたのが「運」の要素。この要素だけでは実も蓋もありませんが、星座やイニシャルなど運の要素を紐解いてみると、1番当せん者の多い星座は「山羊座」(11%)。イニシャルは男性でT.Tさん(例:タナカ・タケシさんなど11人)、女性でM.Sさん(例:サイトウ・マリコさんなど6人)がトップに挙げられました。

以上を基にして高額当せん者のモデル人間像が導き出されました。男性では宝くじの購入歴10年以上で60歳以上、30枚購入のおとめ座の会社員、T.Tさん。女性は購入歴10年以上で60歳以上、20〜29枚購入する山羊座の主婦、M.Sさん。周りを探したら、案外見つかりそうです。

こうして、「継続して30枚程度を購入し続ける年配の人が高額当せんを果たす」という法則が見えてきました。どうやら、宝くじにちょっとした夢を見る人に、幸運の女神は微笑むようです。

一攫千金を夢見る割には、地道な生活を送っているフツーの人が主役となる宝くじ。ちなみに、高額当せん者達の当せん金の使い道は「貯蓄」が43%で、6割以上の人がライフスタイルにも変化がないそう。

なんだか夢があるようなないような、そんな結果が見えてきました。でも、フツーの生活を送る人ほどチャンス大とわかっちゃったら、やっぱり宝くじの購入はやめられそうにありません。【東京ウォーカー】

※高額当せん者のうち、数字選択式宝くじでの当せん者は除く

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