2世議員はつらいよ、『ブッシュ』に民主党議員が同情

ブッシュ大統領役はジョシュ・ブローリン。クリソツ!
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民主党代表選に注目が集まる今、同党の泉健太議員、大島九州男議員、近藤昭一議員の3人が「政治の世襲制」について語った。

と言っても意見したのは国会ではなく、オリバー・ストーン監督の問題作『ブッシュ』(5月16日公開)でのイベント試写会の会場・憲政記念館にて。米国で歴代支持率ワースト1のジョージ・W・ブッシュ大統領と、彼を輩出した名門一家の知られざる人間模様を暴いた問題作を3人は興味深く鑑賞したようだ。

「政治の世襲制」について泉議員は「映画を見ると2世議員も大変で、苦労が多いんだなぁと感じました」と意外と同情的。

大島議員も「世襲制のいい所は政治に対して小さい頃からいろいろな情報を吸収できること。ただ硬直化するし、庶民の感覚とずれてしまうのはマイナスかも。でも、選挙ではすごいプラスです」とのこと。

近藤議員は「名前と中身が伴っていればいいのだが、名前だけが先行していくのが往々にあって、そこが悪いところ。良さは、家系が持っている経験があるところかな」と語った。

ちなみに「日本の首相の映画が今後製作されると思うか?」という質問に関しては、泉議員が「あってもいいと思います。早速、小泉純一郎氏や麻生太郎氏などですかね」と言うと、大島議員も「ぜひやって欲しい。アメリカ(映画)だから若い頃の失敗を盛り込んでいるが、日本では絶対に踏み込めないだろうけど」と賛同。近藤議員も「可能性はあるんじゃないかな。政治家とかが劇場型になってきているし、けっこう問題を抱えていると思うから」と語った。

映画では、ブッシュ大統領一家の、世界をも巻きこんだ脅威の親子関係が描かれている。これはぜひ、麻生総理をはじめ、世襲議員の方々にも観てほしいものだ。【MovieWalker】

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